設計事務所の裏窓

夫は建築士。設計事務所をやってます。
裏から眺めた感想、日々の独り言。
不定期便で頑張ります~!

合格より嬉しかったもの。。

2014年10月11日 17時41分27秒 | 子供
「褒めて育てる」
これって流行語のように言われますが
変わりもんの自分・・・どうもこれは好きには
なれない言葉です。。
とんでもない親ですが 一応子供育てて
気をつけている事は
「認めるところは、認めよう」
こんな感じでしょうか。。

親だから、やっぱり子供には
いろんな意味での色眼鏡が入る。
その感情はどうしようもないのですが
なるべく客観的に良かった事は良かった。
悪い事は悪い。これは率直に相手に
伝えようとは思ってます・・・
で、今年の夏に いつも「悪い事は悪い」しか
ずーーーーっと伝えてない毎日でしたが
久々に、いや初なのか(?)
「凄いね!頑張ったじゃん!母も嬉しいよ!」と
思わず大学2年の長男に言った事件が!
(我が家だと事件になっちゃうのが悲しい(T▽T;)
昨年一年間を通しての大学からの
「学業優秀賞」


大学からの保護者宛封筒で
ひーーーなんだ・・・!とびびりましたが
その中に表彰式と賞金云々・・・
母は、賞金~~!とそこばかり叫んでましたが・・
で、表彰式なるもので頂いたのが上記の
表彰状なるもの。。
紙っぺら一枚なんて思ってたら
ちゃんとしたカバーに包まれていて変なところに
感動もしちゃいました。

親として1年間本人なりに
頑張ったんだなあと素直に思ったので長男には
「大学を合格した時よりも嬉しいよ!母は!」と
言いましたが・・・本人の対応は、
少々複雑ちっくでありましたね・・・
なんだい、それは!って感じで・・・
でも、母はそう思うので・・・

次男にも言ってますが、中学、大学の受験前は
受験直前になると ぶっちゃけ毎回言う事は
「行く場所が大事じゃなく、行った場所で何をするか」
ここが一番なんじゃないかという話し。。
結局、人は、どの場所でも最低より最高がいい。
それは素直な感情だとは思うけど
究極、どこにいようが「そこで何する?」というのが
一番重要なのではないかと思うのです。
まあ、これは志望校に落ちた場合に
ショックるなよという伏せんなのですが・・
情けなし・・

それと これまた流行のように
「頑張るのはダサい」「一生懸命な事は無意味」
みたいな感じがありますけど、これも
絶対違うよなあと思います。
やっぱり懸命な事は凄いし、やって無意味な事は
一つもないのではないかと・・・
この年になって つくづく思うのです。
この二つは、どんなに成長しても子供には
伝えたいものですが・・
親の自分が、この二つを実行しているか?と
聞かれれば・・・超不安な毎日・・・どうしようもない。

長男後一ヶ月で20歳。
まだまだ 親のモヤモヤ感と苛々感は
続きそうであります。。。


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
スゴいU+2757 (のりのり)
2014-10-12 16:20:27
そんな大学生に、我が子もなって欲しい…
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