設計事務所の裏窓

夫は建築士。設計事務所をやってます。
裏から眺めた感想、日々の独り言。
不定期便で頑張ります~!

大人遠足

2011年09月17日 10時49分34秒 | 独り言
運動不足解消と毎週、夫婦で散歩が日課だが
先週の土曜は、偶然二人の子供が朝から夕方まで不在。
もう中学生と高校生。毎週この偶然がありそうなのだが・・
ありそうでないという現実!!なんで??
どっちかが午後出たり、どっちかが午後帰宅したりと・・
なんだかんだ入れ替わりの休日。
もうね、赤ん坊じゃないのだからほっとけば良いが
母の愛情じゃなく、なーーんか落ち着かない~~
自分が!!っという勝手な理由で毎週、午後の少しの
時間帯のみの散歩であった。
しかーーし、二人不在のチャンス~
これは歩かねばと朝から遠足開始。
で、遠足にはテーマが必要と ネットで検索した結果
これでいこう!と自分が勝手に決めたのが
「日本橋の7福神巡り」なんじゃこれは??
無神論者のくせにパワースポットだの他力本願が好きなのだ。
というより、歩いてみたい場所がなんとなく
この辺り~~という感じだったので
ただ歩くだけじゃ、つまらん~という
ところから強引に引っ張った7福神・・・
ううーーん、薄い動機・・

ともかく7福神制覇、同時に疲れました、久々に・・・
10キロは歩いたかも~~
足パンパン、数日だるぅ~~っという
お粗末な体力・・・・・

しかし、流石、都会の神社達だよなと・・
ともかく あれーーーこんな場所に!
という位、ビルとビルの隙間にあったりする。。
他力本願を7ヶ所散らしながら、最後のテーマは
やはりこれ!!

「昼間のアルコール最高!!」ってところに
辿り着く・・・
7福神終わって、浅草向かって最後は
お疲れ乾杯~~これ最高!というより
これやりたいが為の遠足なのか・・・

きっと次回もテーマあるけど、最後のテーマは
変わらない。
いっそ、毎回同じテーマで行き先だけ違うって
いう事にしてしまおうかな。。。

今度こそ!の結果・・・・

2011年09月15日 17時41分17秒 | 独り言
我が家の 柑橘系植木から育った
アゲハの蛹4匹目。
今までは、ぜーーんぶ寄生にあったり
途中で死んでしまったりで成虫の形を
見た事がなかった。
で、今度こそ!!と4匹目を見守って来たが
結果としては、残念な事に・・・・
成虫にはなったが、何が原因なのか
羽が乾ききる前に落下していた。
飛べないチョウはエサも取れない・・・
あまりに可哀想なので、子供に
自然を甘やかしてはいけないなんて言われながら
(でも、お前に言われたくないよ!って気分 怒)
段ボールにせっせと枝らしきものを設定して
ネットでえさやり検索をして、オリゴ糖を
うんと薄めたものを(ネットでは、薄めないと駄目とかあって)
脱脂綿に湿らせ、それを割りばしで輪ゴムぐるぐるして
なんとかエサ飲んでくれないかなあと
見ていたのだが、やはり相当弱っていたのか
それが自然の流れなのか成虫となって
たったの2日目に亡くなってしまった・・・・

ホント、自然は厳しい・・・・
たまたま、我が家のベランダだから保護はしたけど
飛べないチョウは、自然界では他の虫や鳥なのど
エサとなってしまうのだ。

蛹になって病気にもならず寄生もされず
やーーーっと我が家のベランダから旅立つ~~っと
ウキっと見てたけど、やはり駄目でした~~

今、植木には目で見える大きさの青虫が4匹健在。
なんとかこの中から成虫が出るようにと・・
せっせと青虫管理人は、彼らのぽろぽろ
まき散らす糞を毎日掃除するのであった。。

今度こそ!!

2011年09月08日 21時48分09秒 | 独り言


我が家のベランダに柑橘系(?)の植木があり
そこに青虫達がいたのだが 鳥にやられ蛹になっても
寄生にやられ、一匹もチョウにはならず・・・
植木も閑散となり、もうチョウの成虫もまさか
マンションの上の階には卵生みには来ないかなあと
思っていたのだが、ある日、なーーんか見た事ある
小さい丸いゴミ(?)のようなものが点々と・・・
これは・・・・もしや~~~っと植木よーく見たら
そうそう、点々とあるのは青虫の糞。
で、いました、いました。。青虫達・・・
いつの間にか また成虫のチョウが生みつけていたらしい。
その中の大きい一匹が早くも家出。
というか旅立ち、蛹へと準備に入っている。
今度こそ!!と思うのだけど 何でも
自然界でも蛹になっても9割が自然死、病死
寄生等々で成虫にならないそうで・・・
いやあ~~本当に厳しい世界である。

また毎朝 年寄りのように植木チェックの日々が
スタートした。

うまくチョウになって飛び立ってくれーーと
願うばかりである。。

焦り!

2011年09月05日 20時27分17秒 | 独り言
高校生の長男は、学校の都合なのか
節電なのか、ともかく夏休みが長かった・・・
やっと9月5日より始まった。
で、小学生の宿題の如く、家庭科の宿題で
3回、何か料理を作らなくてはいけないなどと言い出し・・(怒)
バタバタと、結局、本人あまりやらず
母がやっているのをメモるというやり方で
夏休み終わり僅かの時期に駆け込みのように
3回分の食事を作ってみた。
いくら高校生の家庭科の宿題、適当に、見ないから
出せばいいから(これ、全部本人談)とはいえ
何もしないのもねえという事になり、
超超簡単な作業、卵割れ、野菜炒めろ等々
一緒に台所に立って、やってみたのだが・・・
改めて焦る!!何がって、うわーー本当に
何も出来ない男になってしまっている~~!!
という焦り・・・・

今や、男だから女だからというのは
関係なく、ともかく自分の衣食住、自分の
力で出来ないと、とんでもないのだ。
衣食住、確かにお金さえあれば何とかなる。
でも、食事ってそういう事でもない。
お金あれば、こんな世の中、外食もある、
総菜もインスタントもあふれている。
しかし、そんな生活は、いつか身体が悲鳴をあげる。
だから、家事とか食事作りと構えると
うわーー大変となってしまうから、日常の
普通の事として、そうそう、まるで歯を磨くかの如く
苦痛と思わずに食事作りも出来ればと思う。
でも、人は「出来ない」という事に対しては
苦痛になる。つまらないからだ。

で、何が言いたいかと言えば
いかに長男が後数年で我が家を出るまでに
食事作りが歯磨きとなるかなあと焦った・・・
やはり「慣れ」である。それと難しくないじゃん
という思い込みを作らせる。
それには、やはり「男子厨房に入るべき」に
するべきかもしれない。
出来ないから、やると台所が汚くなるから
時間が遅いから等々で台所から
男の子を締め出すと、とんでもない結果が
来てしまうのだ。

何も毎日、割烹料理のような料理を作る訳じゃない。
栄養的に自分を生かしておける食事を作れればいい。
台所が汚れても後で掃除すればいい。
という事で、ほら炒めてみろ~~とか
ほらやってみろ~~を何度もやったが
いやあ~~やはり炒め物は鍋から飛び散り
卵料理は見事にスクランブルエッグ状態に・・・
でもね、結構楽しんでいるふうだから
まあ、最初の一歩はいいかなと・・・
っていうより、高校2年でこの状態・・・
勉強と共に遅れている~~~って感じである。。

北千住散歩

2011年09月04日 20時40分44秒 | 独り言


昨夜、テレビ東京の「出没、アド街ック天国」という番組が
「北千住」を特集した。
結構、行っている。というか、何度も行ってしまう
休日の散歩場所である。家から徒歩25分位なので
散歩には調度いい。
で、巷は、なんだか下町ブーム。
谷根千とかいうブームも火付け役となって
この北千住も昔に比べれば地図片手に観光客??って
感じの人が多くなった。
でも、今日は、いつもより人が多い!!
なんでーーーっと思ったら、そうか、昨夜のテレビが!
テレビって凄いと改めて思うのだ。。

旧日光街道、宿場町通りにある「槍かけだんご」
この超レトロな店は、確かに人気あるけど
こんなに長い行列・・・・ううーーん、テレビの力・・・
我が家も数回買ったような・・・


帰りは、遠回りで偶然またもやアド街で取り上げられた
銭湯の「大黒屋」に辿り着く。
結構、有名な銭湯らしいけど、今、この時代に
銭湯に需要がある事にびっくりである。
まあ、これだけ有名になってしまうと
閉めるに閉められないのかなあと・・・・
福が来るようにと正面に彫られている大黒様を
パチリとおさめ、この頃からもう限界~~っと
なってきた情けなーーい身体を引きずり
帰途へ着く。。

散歩するたび思うのは、人間の移動力って非力じゃなあと。。
歩いても歩いても動ける距離、たかがしれている。
たった一つの橋越えて、たった30分弱の
距離だけど、毎回、帰途は毎度こう思ってしまうのだ。
まあ、単に運動不足という一言で終わってしまうのだけど・・・

バイブル本

2011年09月01日 20時52分44秒 | 独り言


新総理が相田みつをさんの書を
引用した話をしたらしく
今、例の「どじょう」の引用が入っている
「おかげさん」という書籍が売れているらしい。
相田みつを美術館も、いつもより混み混みだそうで・・・
日本人って一過性というか、なんというか・・・

自分は、うーーんと前から相田さんファン。
子供生んでから、何か どよーーんとした事があったり
悩んだり、愚痴愚痴したり、凹んだりと
そう、子供育てるって、自分の中では
修業のようなものなので、いつも
バイブルのような感じで何度も何度も読んでいた。
我が家には、今売れている「おかげさん」も
あるけれど、他の相田本も数冊ある。
その中でも自分が毎回読んでしまうのが
「育てたように子は育つ」この本。
今、特に子育てしている人は、絶対
うんうんと頷いてしまうかもしれない。。

でも、感じ方というのは人それぞれ。
以前、これいいよって感じで知りあいに
本を見せたら、「汚い字」
「何言っているかわからない」という
答えが出てきて、がくーーーっとしたと同時に
そうだよね、100人いたら100人が
「良い!」と感じる訳でもなく・・・
捉え方は、人それぞれ・・・と変に納得させたりと。
でも、最近思うのは、この「当たり前じゃん」という
言葉の数々が心に来る。心に迫る。
実は、「何言ってるかわからん」と否定的な
見方の人って、図星って部分が多くて
読みたくないのかも・・とも思うのだ。

この「育てたように子は育つ」の中でも
「待つ」という書は、本当に好きで
同時に ああ、出来てない、まるで自分を
見透かされているようだと思わせる。。
自分は、いつも子供の成長を「待つ」事は
出来ているのだろうか。型にはめて時間せき立て
なんとか自分の都合の良い方向へと毎日
急かしているような気がするのだ。

それにしても、相田さんもこんな形で
また自分の書が出てくるとは、なんとも
複雑かもしれないなあとも思う。
だってね、こんな世の中で ああいう政治家の
方達がいくら相田さんの書を引用しても・・
それこそ「何言っているかわからん~~」と
思ってしまったのだ。。