成長

自慢じゃないが　独身時代と体重が変らない。
が、既に着れない洋服が続出中・・・・

３月に長男が小学校卒業、４月に入学式を控え
滅多に見る事もなかった　大昔のスカートやら
スーツを引っ張り出せば・・・・
無残にも「うう～～く、苦しい！」という結果が・・・

体重変わらず　体型変わり・・・
これって一番ヤバイ状態なのかと愕然。。

脂肪って筋肉より軽い。
という事は　筋肉げっそり落ちて　基礎代謝大幅落ちて
後に残るは　いわゆる　ぜい肉ってやつか・・・

こんな事言える体型じゃないけど　どうして
大昔は「ほっそり」っていう体型の人達が
一様に「成長なさった！」というような体型に
なってしまうのか。
別に「太った！」という感じじゃなく　なんとなく
背中　肩幅　胸囲が「どっしり大きく」成長なさった
という感じになってしまう。

二の腕が振り袖状態なんて普通になり　変な風に
胸囲が増える。
夏になるのが怖いくらいだ。
以前　大昔のノースリーブのシャツを着たら
肩からボンレスハムが覗いているのかと思ったほど！

基礎代謝を上げるしかない。
そうは　わかっても　運動不足の毎日は
上げるどころか　どんどん下げている。

大人になったら成長しない。
これが　今ガリンガリンの我が子達へ送る
言葉かもしれない。

天気とおなじ どんより・・・

逮捕の学生「小遣いもらえず金に困って」　杉並親子殺害(朝日新聞) - goo ニュース

就職した月に　一番初めに思った事。
それは
「ああ、これで今月はバイトしなくてすむ」
なんて情けない言葉。でも本音だった。

苦学生！と胸を張れるほどじゃないが
ともかく大学の４年間はバイト人生。
なぜか・・・？？それは明瞭。親が「小遣い」と
いうものをくれなかった。
多分　定期代はもらっていたような気がする・・
でも後は　ともかく無し！

これって一応　花の女子大生にはキツイ・・・
だって洋服だって欲しい、友達とちょっと食べたり飲んだり
それより　お昼代だってかかる・・・
忘れちゃいけないのが　勉強の為のお金！
本だって　安くない・・・

きっと　娘のこんな苦労は今でも知っちゃいないだろうが・・
我が両親達は・・・・

歯医者の受け付け　子供の教育通信講座の電話受付
プールの落とし物係　コンビニバイト　選挙のバイト
いやあ～～何しに学校へ行ってたか・・・

当時は　失業すると次を探す作業。
そんな連続・・・・
一番　長いもので４年もやった。
ここまでくると　社員より　少々ベテランの位置。

「お金なくて人殺し」
こんな「はあ～～～～？」という事件を読んで
大昔の自分が思い出された。

確かに　大学時代　お金に追いかけられた。
狩り出されるようにバイト・・・・
でも　他人の　誰かの　どこかの　お金は
欲しくなかったなあ～～
というより　自分で　どう稼ぐ？しか頭になかった。

より効率のいい　より人間関係は良い　
そんな美味しい　でも自分が不利な立場にならない
バイトはないかしら～～？？

そういう狡さは　４年間で随分　培った。
おかげで　最後の方は要領もよくなり縁もあり
バイトの失業率もぐっと減った。

これが「社会勉強」なる一部？かもしれない。

殺された人は　大災難・・・というか
やりきれない。。。
でも加害者の大学生も　自分で自分を一番不利な
立場で追いつめた。

体験しないと　何でも勉強は身につかない。
しかし　こんな体験は　しなくても頭で想像出来る出来事。

理解出来ない　想像性を持つ人間が増えてきて
今日も　なんだか気が重い・・・・

貴重な日

息子達が通う小学校は　なんだか知らないが
民間人の校長先生が就任したり　なぜか
公立なのに　理事会なるものもある。
それゆえか、まだ就学してない家庭からは　結構人気が
あるらしい（らしいしか書けない　不熱心な親である　汗）

そんな理由もあるのか　以前　あの「五体不満足」の
著者でもある　乙武洋匡さんが　学校視察という事で
学校を訪問してくれた。

長男と自分は　ずっと前に「五体不満足」を
読んでいたし　なぜか次男も
「来るんだ～来るんだ～」と変に　はしゃいでいた（？）

乙武さんが訪問したという日は　帰宅するや　やはり
息子達は少々　興奮気味（？）で　みんなの前で講演があって
その後　一部の高学年と交流給食会。
５、６時間目は　５，６年生と　お話し会みたいのが
開かれたらしい。

「声が凄く大きくて　あのテレビのまんまだよ！」
次男は　そう興奮しまくっている。

「五体不満足」の著書の中で　自分には五体の中で
四体も満足にないと書かれていた。
でも　それが逆に「生きるバネ」になってしまっている
乙武さんには「凄い！」としか感想が出ない。
そして　こうやって　子供の教育関係に絡んでくれるのが
とても嬉しい。

言葉は悪いかもしれないし　偏見かもしれないが
どんなに偉ぶった大人が　お説教する話しより
乙武さんの話しの説得力には　叶わない。

４月からは　晴れて取得した教員免許を生かして
教職にも就くらしいが　勉強だけでなく
「生きる姿」を学べる　将来の教え子達は
本当に貴重な時間を得られると思う。

息子達にとっても　きっと貴重な一日だったと思う。

「良いらしい」という　あやふやな学校への気持ちしかない
不熱心な親であるが　ちょっとこの日だけは
なんか　ちょっと他の学校より頑張ろうとしている
らしい・・・と感じた。
（最後まで　らしい・・・が　くっついてしまうが　汗）

文句話

ここのところ　連続でブログを更新してみた。

「やっぱ　疲れるね」
これが感想。いやあ～～飽きっぽい。
と同時に　今までの自分が書いたくだらん
記事を見て　つくづく思う。
「これだけ　くだらん事がよく浮かぶなあ」

でも　よーーく読めば　人を感動させる！っていう
話しでもなく　ジーンとくる良い話しでもなく
平たく言えば「文句話」が多いといったらない。

今だって　文句話なら　とことん書けそう！と断言出来る。

「なんで税金は高いんだ！」やら
「なんで♂しかいないんだ！」やら
「なんで　腹ばかり出てくるんだ！」やら・・・

書くものには　その人がどこかに出る。
つくづく　ひねくれ屋だなあと感じる。

自分が一番　仲良くしている友は
本当に「素直な人」である。
最初　誰の話をしても絶対悪く言わないという面に
「おお～～！」と感動というより驚きがあった。

何しろ　自分は相手に　ちょっと自分と違う面を見つけると
すぐ人を斜めから見てしまう癖があるので・・・
この友の悪く言えば「お人好し」良くいえば
「純粋さ」というのに　ひどく新鮮さを感じた。

それと同時に　最近は「見習わなきゃ」と常に
思っている。

そうはいっても多分　このひねくれ屋の性格は直らない。
だったら人を斜めから見る位なら　離れて見た方がいいかなと。
そこまで悟りの境地に入っている。

年をとればとる程　気持ちも老化する。固くなる。
今まで許せていた人の行動や言動が許せなくなる。
それは自分の気持ちが縮んだ結果かもしれないのに
「相手がおかしい」とか平気で決めてしまう。
そうやって　どんどん周囲が減っていく。

孤独が孤独を生む。
それって　年とれば　どんどん増えるようだ。

時に　この文句話だらけのブログを客観的に見つめよう～
そう　少しだけ反省した日・・・・

一人ランチ～

専業主婦にとって　一人のランチタイムは
結構・・・・憂鬱・・・・

なぜか？？
一言で片付けると「面倒」

一人の食事というのは　なぜに　こんなに「面倒」なのか。
一人だと　つい食べる行為が「エサ」的になってしまう。
いかに　食器を洗わなくて済むか。
いかに　お腹に簡単にたまるか。
なんて事ばかり考えての　残飯ランチとなる。
なんとも・・・味気なく・・・・

だから　たまに　近所の知り合いと出来るランチは
やはり楽しい。
何を食べているかじゃなく　何をしゃべっているか。
ただ　それだけで食事は変わる。

「食事の用意が面倒～～～～」
夕飯時になれば　スーパーで会う知り合い達の合言葉。
でも　誰かの為に作って　誰かと一緒に食べれる。
この時期が一番いい時期なのかもしれない。

いつか一人の食事が来る。
順番からいえば　夫よりも妻が残るし　子供は離れるだろうし。

今日の格言
「一人は気楽。でも一人は寂しい。」
いつも矛盾だらけの中にいるって事なのか。。。

弊害

長男が４月より電車通学となる。
ここで問題が出てくる。
「携帯保持をどうするか・・・・」

今や　当たり前のように小さい小学生でも
首から携帯をぶらさげているけど
我が家は持たせていない。
というより　持たせる意味もなく・・・・

近所の小学校。習い事も近所。
♂ゆえに　メールでお友達とおしゃべり～！
なんて世界もなく・・・・
必要性がなかったのだ。

電車通学だからといって　なくても勿論問題は
ないような気がするが・・・
それに学校では　絶対　電源切ってロッカーとなるのだし。

一番の問題は　ともかく公衆電話の激減・・・・
これが困る。

携帯保持って　一種の保険みたいなものだ。
「何かあった時の連絡」というのが子供を持つ
親の一番の買う理由かもしれない。

携帯持っても　繋がらない場所だったら
どうしようもないとか　色々な馬鹿大人のせいで
携帯を持って犯罪に巻き込まれる事もあり得る。

持たせるなら　弊害と利点を　とことん話し合って
持たせるしかないようだ。

なんだか　なんでも中途半端な世の中。
「子供に持たせるべきじゃない！」
そう断言しても自宅から学校までの道のりで
いくつ公衆電話を確認すると　
「やはり　持たせるべきか」と考えが変わる親もいる。

変な大人が増えているおかげで　変な事件ばかり増える。

子供を守るべき大人が　弊害を生み出す。
本来　便利なものが弊害と化す。

4月まで　携帯一つの事で　くだらなく考えそうである。

テレビは何台？？

一家に何台テレビがあるか？？
ちょっとテレビについて考える。

というのも　一人前に子供が大きくなると
親とは違う趣向の番組を同時間に見たがる。

我が家の場合は　超自己チューの夫婦ゆえに
子供が「見たいなあ（ここも　少々　遠慮気味）」
という番組は　後で見る為に録画となる。

この先　子供が成長しても　子供部屋にいる時間が
長くなろうとも　テレビは一家一台・・・という
結果になると思う。
文句があるなら　さっさと自立すればいい。
そうそう　この家は夫婦の家。
子供は一時期の仮の家に過ぎない。

ずっと前に　夫の事務所で子供部屋にテレビを
置くか　置かないかで　揉めていらしたご夫婦も
いたなあと思いだす・・・

確か　旦那さんは「絶対　反対～～！」で
奥様は「時代の流れで云々～～」で置いても
良いのじゃないか・・・という意見だったような。。

お子様は男の子。
男の子に対して　概して母は甘い。
というか　変に自分を奴隷化してしまう感じの
方達もいる。ちょっと大袈裟だけど　実に多い。
多分　父親不在が多い現状と比例しているような・・

飼い犬も家族に順列をつける。
本当は　どんなに面倒を見てくれなくても
家主一番となる筈が　最近の傾向は
一番　奥様　二番手子供達　最後に家主となるらしい。
吠えたり　かみついたり　言う事きかない
なんて事も多いらしい。

子供も同じ。
父不在　母は甲斐甲斐しくお世話する係。
いつの間にか「エッヘン」の王子と化す。

テレビの主導権も息子。
パソコンの主導権も息子。
夕飯の嗜好主導権も息子。

うーーーん、やっぱり良くない。

テレビの主導権で　なぜか夫婦の位置と
家族の力関係が垣間見れるような気がする。

テレビ一台を巡って　家族の価値観が丸見え。
やはり　家造りの打ち合わせに　無駄話しは
何もないようだ。。。