設計事務所の裏窓

夫は建築士。設計事務所をやってます。
裏から眺めた感想、日々の独り言。
不定期便で頑張ります~!

読書好きでも

2006年10月25日 09時40分09秒 | 独り言
本が好きな人は国語の成績が良い。

結構 大昔から こんな事が常識的に言われて来たが。
自分に関しては全く駄目。

活字 大嫌い!って方じゃなく むしろ大好きで
書くのだって大好きで メールがこんなに流行らない
大昔は雑誌の「ペンフレンド募集」なんてところから
しょっちゅう 手紙のやりとりを繰り返し・・・
あの頃は便せん&封筒が山のように家にあり
くっだらぬ事を書き綴っていたような。
かつてのペンフレンドさん達は 今頃何してるかなあと
最近思う。消滅したのも よくわかってない程
大昔の記憶であるが・・・・

話しは横道だが こうやって「書く」「読む」のが
結構得意よ!なんて自負しても国語の読解力とやらは
てんで駄目。しかも課題作文というように題名を
決められると身体が止まる。手も止まる。
要は超自己チューって事かも・・・・

この傾向 最近 長男が書いた作文やら感想文を
目にするたび 自分のDNAか?と思う事が多々ある。

長男は割と何でも本を読む傾向があり 馬鹿親としては
「これは 書く方とか楽勝か!」なんて思っていたが
まあ、確かに書けるけど・・・まあ、確かに原稿用紙
埋めているけど・・・の「けど・・・」が毎度ついてしまう。
なーんて言うか 面白みっていうのがない文というか・・・

子供の文でどれが素晴らしいのか どれが優秀なのか
こっちもとんとわからないが なんか「ムム!」と
光るものがないような・・・・

片や次男・・・まるっきり本読まず。
ともかく作文系大嫌い人間。
でも書かせれば 時間かかるものの 結構面白みの
ある表現など使ったりする。

「うーん」親のくせに腹が立つ。
なんか日頃の努力を無駄にされたような そんな感触。

読書の量が読解力と比例云々より かなり自己の性格が
反映されるものなのか??
思い込みが激しかったり 勝手に解釈したりと。

「書く」という行為には思い切り性格が出る。
そう、こんなブログにも色がある。各個人差の色。
この色は 読書云々よりも「生まれつき」で片付けられたら
悲し過ぎる・・・・

なんでも結果ばかりを楽しようと追い求めても
何も得れないという事らしい。

でも活字中毒 今もやめられな~~~い。
結果は何も来ないけど・・・

感謝

2006年10月24日 10時02分35秒 | 独り言
昨日 友人が我が家へ到来。
考えれば 彼女とは10年以上のつき合い。
お互い 母親&主婦という立場に変わり 昨日も
彼女は下の子供を連れてきた。

友というのは不思議な存在である。
お互いに年月共に状況が変り 環境が変っても
会えば 10年以上前の自分達に戻れる。

くだらぬ話から共通の子育て悩み討論等々・・・
実は 自分の家族にすら言えない事が
どんどん口から飛び出す。

この年になって 初めて友のありがたさがよくわかる。

たった一人でもいい。たくさんじゃなくてもいい。
自分が素直に正直になれる人がいる幸せ。

息子達にも将来は 今すぐじゃなくても たくさんじゃなくても
会って話して楽しい友と巡り合ってほしいと思う。

いつかは親子は離れるし もっと大事な存在が出来るのが
当たり前なのだから。

今日の格言
「一緒に泣いてくれる貴方に感謝!」
一緒に笑える相手は たくさんいるが
一緒に泣ける相手は・・・多分少ない・・・

凍結状態から

2006年10月21日 21時32分24秒 | 独り言
なんだか久しぶり・・・というか凍結状態のまま・・・

つくづく「続ける」って事が難しい自分。
長く書けない、つまらない内容云々・・・
(誰も見てないのに!)
色々 考えるとブログを開くのでさえ億劫になり・・

短文 書きたい事を楽しく!という初心に戻って
ともかくも「続け」る事を目標にと・・・・

いきなり今日 決意~~であります。

で、今日思った事は 連日テレビで流れる
例の「いじめ自殺」の事。

なんだか一応 親だから他人事じゃない。
亡くなってしまった子供。いなくなってしまった子供。
大人が悪い、学校が悪い、先生が悪い。
ともかく自殺の要因が飛び交う中 当の本人はいくら
周りが騒いでも 戻って来れない場所にいる。

もし透明人間になれて もし時間が遡れたら
自殺してしまった子の耳に叫びたいな。
「絶対 死んじゃ駄目!」と。
そしてこうも叫びたい。
「楽しい時も辛い時も 今 という時間は永遠じゃないよ」と。
そう 叫んであげたいな。

「泣いても笑っても朝がくる」
今日の格言かなあ~~