設計事務所の裏窓

夫は建築士。設計事務所をやってます。
裏から眺めた感想、日々の独り言。
不定期便で頑張ります~!

最強の「強運(?)」の持ち主

2004年09月01日 14時31分46秒 | 独り言
子供達は なぜか おみくじ好き。
初詣とか観光に行ったお寺や神社などで おみくじを
見つけると お参りも そこそこに おみくじを引くと
言い出す。

そして最近は 次男以外の家族達は 次男が引く結果を
自分の結果よりも気になって 覗いてしまう傾向にある。

なぜなら 次男は 我が家で最強の強運(?)の
持ち主だからである・・・・・

強運は 実は「凶運」
どういう因果か知らないが 次男が引く おみくじは
毎度「凶」なのだ!

やっぱり 人間 いくら おみくじと言えど「凶」を
引くと後味が悪い・・・・・
その後 ちょっと何かあると あの時引いてしまったからと
考えてもしまう。

次男が「凶」を引くと 私もなんだか いい気持ちはしないから
必ず もう一度 引かせてみる。
以前には なんと 又々「凶」!!
ここまで来ると 他の家族が やれ小吉だ やれ大吉だと
言ってる中 子供ながら不安になるのか、次男の凹みは
それはそれは ひどかった・・・・・
それで その日は3回目にもチャレンジ。結局 吉で終った。

つい この間も ある神社で お参りする機会があった。
そこにも 毎度ながらの おみくじが・・・・
そして次男の結果は またしても見事に「凶」!!
でも 慣れてきているのか 何なのか、次男はさっさと
「凶」の おみくじを境内近くの おみくじ結びに結ぶと
2回目を一人でチャレンジしていた。次は 小吉であった。
いい結果は 自分が持って帰り 悪い結果は残していく
そんな事を以前 教えた記憶があったが いつの間にか
次男の中では、習慣化してきているらいしい。
なんとも悲しい習慣・・・・・・

でもでもと考えてみる。「凶」という おみくじは
物凄く少ない確率だそうだ。何しろ「凶」は置かないという
お寺や神社もあるらしいのだから・・・
そんな確率に当たるというだけでも やっぱり「最強」
かもしれない!?などと 無理やり こじつけてみたりする。

「考えようによっては 物凄い確率運がついているのかも!」
こんな専門屋(夫)の言うことにも 触発され おバカな
母は次男を伴い いざ宝くじ売り場へも!

横しまな心がダメなのか こっちも見事惨敗~~

将来この「確率運」が どっかで自分の中で役に立てば・・・
とりあえず親心で そう願っているのだが・・・・

「確率運」云々の問題でなく
「くだらない事で目一杯の運を使い果たす」
そんな両親の 単なる遺伝だとしたら・・・・
次男は あまりにも悲しすぎる・・・・・