BUONA GIORNATA!

取材や旅、見仏、ヨーガ、読書の日々をつづります

日本の美をめぐる

2007年03月24日 | My Favorite
おまさが集めている「週刊 日本の美をめぐる」を借りて、日々堪能しています。
特に気に入っているのが手前の3冊「光琳と琳派」「宗達と光悦」「竹久夢二と大正ロマン」=写真下左から=。

画家の生い立ちから作品が描かれた時代背景、関連の画家と作品も網羅されています。作品1点1点に付いている解説が優秀!みどころがよくわかって興味が深まります。

「光琳と琳派」「宗達と光悦」は同じ流れの画家で、陶器・磁器作品もあり、若葉マークがいっこうに外れない私の趣味・陶芸のお手本になればと見入っています。まねをして作陶することすら難しいのですが、せめて目を養うために。

「竹久夢二と大正ロマン」は、美人画に描かれている着物のきこなしに大注目。色の組み合わせが絶妙でセンスのよさが光っています。これも、お手本にしたい!

これまで絵画展に行っても、じーっと見るだけでしたが、こうして少しでも知識が付くと、展示をもっと楽しめそうです。

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3 コメント

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週刊 日本の美をめぐる (おまさ)
2007-03-24 23:09:30
 この本はもう全巻出てるんだけど、たくさんある中から、好みのものだけを買ったので…むふふ…満足。
 眺めてるだけで幸せ~。楽しいね、日本画。西洋画よりも時代背景がつかみやすいから、馴染めるよね。
 ところで若冲のものだとしていた例のヤフオクの屏風、70万円の値がついていたよ。本気の値段だね。偽者だろうけど、若冲のコピーだと思うだけでファンは買っちゃうのかもね。
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ええっ!? (uno)
2007-03-25 10:31:45
70万円!?
う~ん、本物かしら。でも本物なら70万ぽっちじゃ買えないと思うわ!いま巷で大ブームの若冲ですもの!
「週刊 日本の美をめぐる」はほかに「運慶と快慶」「空海と曼荼羅」っていうのを買うつもりよ!!
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絶対 (おまさ)
2007-03-25 21:58:11
 偽者だよ。偽者に出す金額としては高いよね。洒落で買うには高すぎるよ。
 曼荼羅って意味があるんでしょ?今度私に分かるように解説してね。あなた要約するの上手いから。
運慶、快慶はお父様のオーダーかしら?また見せてね。
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