「神話」にまつわる伝説や土地がこんなに多いとは、と驚いているこのごろです。
仕事で宮崎の歴史を調べ始めたのがきっかけですが、かなりお詳しい先生に話を聞く機会が週に1回ペースであり、おもしろさにうなっています。
県民も、神話をあまり意識はしていないけれど霊験あらたかと信じ(もしくはスピリチュアルブームで)、江田神社(宮崎市)や都萬神社(西都市)、鵜戸神宮(日南市)などに参拝することがとても多いようです。
日本の国土を作ったイザナギ、イザナミから、天照大神、スサノオ、海幸・山幸、神武天皇まで数々の神様が登場することは有名。そして神武天皇が東征するときに、日向の国から優秀で立派な男性をたくさん連れて行ってしまった、という話もよく耳にします。そして、どうやら女性も、都に上ったらしい。神武天皇の妃・アヒラツヒメ、景行天皇の妃・ミハカシヒメ、応神天皇の妃・イズミナガヒメ、仁徳天皇の妃・カミナガヒメは伝承ではあるけれど、日向の国出身といわれているそうです。もしかして、宮崎ってすごいところだったのでは?
歴史好きな人は戦国時代や幕末に詳しい、という人が多いと思いますが、そうした時代の歴史が薄いぶん、宮崎は神話がおもしろいです。とにかくいろいろな場面で話のつじつまが合っているのも興味深い!
いにしえの時代に「神話」を作った人の、そのファンタジーに感服。
仕事で宮崎の歴史を調べ始めたのがきっかけですが、かなりお詳しい先生に話を聞く機会が週に1回ペースであり、おもしろさにうなっています。
県民も、神話をあまり意識はしていないけれど霊験あらたかと信じ(もしくはスピリチュアルブームで)、江田神社(宮崎市)や都萬神社(西都市)、鵜戸神宮(日南市)などに参拝することがとても多いようです。
日本の国土を作ったイザナギ、イザナミから、天照大神、スサノオ、海幸・山幸、神武天皇まで数々の神様が登場することは有名。そして神武天皇が東征するときに、日向の国から優秀で立派な男性をたくさん連れて行ってしまった、という話もよく耳にします。そして、どうやら女性も、都に上ったらしい。神武天皇の妃・アヒラツヒメ、景行天皇の妃・ミハカシヒメ、応神天皇の妃・イズミナガヒメ、仁徳天皇の妃・カミナガヒメは伝承ではあるけれど、日向の国出身といわれているそうです。もしかして、宮崎ってすごいところだったのでは?
歴史好きな人は戦国時代や幕末に詳しい、という人が多いと思いますが、そうした時代の歴史が薄いぶん、宮崎は神話がおもしろいです。とにかくいろいろな場面で話のつじつまが合っているのも興味深い!
いにしえの時代に「神話」を作った人の、そのファンタジーに感服。
そういえば、宮崎・邪馬台国説がありますが、ご存知ですか?最近は「やっぱり近畿だ!」という説が強いらしいのですが、先日ある研究家(? 宮崎歴史マニアかもしれません)に聞いたところ、かなり信憑性があるらしいです。西都原一帯だったのでは?と思うと、古代史も面白くなってきますね~