久遠の絃

-くおんのいと-
since 2003/9/1
キレイな写真なんていらない。もっと本当の姿が見たい

ついった

いろいろ

にほんブログ村 ポエムブログ 写真詩へ
にほんブログ村

半分の月

2007年11月30日 23時30分13秒 | 久遠
とてつもなく大きかった半分の月
でも カメラを通すと小さな月
機械とヒトと その見えてるものは同じようで少しだけ違うようで
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

重く

2007年11月29日 23時07分42秒 | 久遠
咲くほどに重く頭を垂れて
冷たい風の中で 赤い色を増す
手のひらを開くように 明日はまた違う顔で
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

光指す

2007年11月28日 23時39分16秒 | 久遠
光指す紅と黄色
深まり 溶けだしていく秋に風が舞う
気取ることなく ただ静かにたたずんで
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふっと

2007年11月27日 23時01分48秒 | 久遠
ふっと思いつきカメラを右へ
ブレていく映像に 何かを見つける
写真なんてもっと自由であるべきで
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふわふわと

2007年11月26日 23時42分58秒 | 久遠
ふわふわと咲くように でも花なのか実なのか
色づいて散っていく山を見ながら まだ秋の香り
聞こえる冬の足音は もうほんの近くまで
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まどろむような

2007年11月25日 23時46分59秒 | 久遠
まどろむような今日の夕暮れ
風に乗って聞こえる子供たちの声も 赤い光にかき消され
音もなく 終わってしまう今日を見送る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

想像した!

2007年11月25日 22時03分48秒 | ことばのうみ
想像してみてください。

「長靴を履いた猫のようなもの」

想像してみてください

「火薬入りかやくごはん」

想像してみてください

「鳥柄スープ」

想像してみてください

「老婆は一日にしてならず」

想像してみてください

「崖から謝って転落」

想像してみてください

「兄弟皆人類」

想像してみてください

「ひんしゅくの値段」
「ケンカの売値」

想像してみてください

「ひねればお湯が出る”コック”さん」

想像してみてください

「猫鍋(観賞用もしくは食用)」

想像してみてください

「スランプなのかネタ切れなのか、小ネタをかき集めて即興で書いてるumiのヒト」
「ネタがわかるまでに一晩以上かかるかも知れない読んでるヒト」
「わかったネタが笑いに繋がるまでもなく、納得してしまう気持ち」
「たこ焼きのタコ抜き」「ビールのアルコール抜き」

誰に言われたでもない、誰にも迷惑をかけることもない。自分で作った締切に追われる日々・・・・・・
乗りかかった船だと言いつつどんどん足が開いていく状況
最後のオチが見当たらなくてぬるぬると伸びていく文章
「とりあえずこんなもんでいいか」と半ばサジを投げるように終わる


ブログランキング・にほんブログ村へ
(ブログランキングです。サジは投げられた!)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

落ち葉だまり

2007年11月24日 22時36分45秒 | 久遠
落ち葉降り積もる場所は 秋の季節に取りのこされて
いつのまにか冷え込んでいく空の下で 丸い月を眺める
流れていく今日の光と 染みわたる月の光の中で
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いつもの景色も

2007年11月23日 21時43分58秒 | 久遠
いつもの景色も見方を変えれば少し違う
ぼくらが見ている当たり前は 一歩踏み出したことでがらりと変わる
ただどうやってその場所を探すのか
同じように見える もっと違う場所へ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

果てしなく

2007年11月22日 23時24分15秒 | 久遠
果てしなく続く空は いつも雲を抱き
留まらない風の流れは いつものように草木を揺らす
冷たくなっていく風に 日々冬の足音を聞くようで
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする