ビール

ビールだ　仕事が終わったあとはビールだ
とりあえず酒飲んでゆっくりしたい　連休なんて働くためにある
盆と正月は仕事だ　GWと夏休みも仕事だ
でもビールは飲める　いや飲まなきゃやってらんないぜ

日が暮れる

今日の陽も暮れていく　明日の朝を迎えるために
明日も晴れるのならば　明後日も晴れてくれると嬉しい
天気は誰にもわからないけれど　いつもこんな綺麗な空を見たいな

雨上がりの夕暮れ

雨はいつの間にか止んで　空が開けた
雲の切れ間から傾いた日が差し込んで　濡れた地面を照らしだす
柔らかく吹く風に　明日からの晴れ間を祈りながら

さぁ始まりだ

いつもの日常は明日で終わり　明後日からはＧＷ
みんな浮かれてやがるけど　こっちは受け皿さ
てめぇらの休日　まとめて面倒見てやんぜ！

むじな

遠くの方で何かが動いている　すっと目を凝らしてみるとムジナだ！
もう1頭が近くにいて　ワイワイとじゃれあってた
特に実害はないから大丈夫かな　流石にふれあうわけにはいかないけどね

夢と現実の間

時々そんなところに落ちて挟まる
どうやって動けるわけでもなく　ただ時を待つしか無い
時間だけが過ぎていく休日　ため息を聴かせる相手もいないんだなぁ

おさんぽ

芝生の上で赤い何かがコロコロと動く
よく見ればてんとう虫　お散歩中のようだ
いい季節になってきやがった　明日も晴れるといいな

くろまめ

芝生の上にコロコロ黒豆　いつもの風景
鹿が草を食べて”ごちそうさまでした！”
おみやげいっぱい置いてってくれる　決まったところにしてくれんかなぁ

わらびご飯

季節が変わり　新しく世界が生まれ変わる
そんな中　野に咲くわらび
春は食卓の上にもある

つつじ

春の冷たい雨に濡れて　2色のツツジ
見上げた空はぼんやりと曇り　雨はゆらりと落ちてくる
聞こえてくるのは夏の足音　じりじりと迫り来る初夏の始まり