みその日

今年も残すところあと少し
いつものようにみその絵でお別れです。

それでは皆様いいお年を～

参照：
２００５年１２月３１日
２００４年１２月３１日
２００３年１２月３１日

ぼそぼそ・・・２００３年はまじめにやってたんですね大晦日・・ぼそ

強い光

強い光はどこまでも白く空を染めるようで
あわただしい年の瀬の動きとともに
あと少しだけの今年と　もう始まろうとする新しい年の狭間で

線路

線路の上には何もなく　ただ空が広がる
誰も知ることもなく　続いていく線路
小雪舞う空に　冷たい風が吹いて

雲舞う空

青く晴れ渡る空に冬の雲が舞う
相変わらず日差しは暖かく　ただ時折冷たい風
冬へと変わるはずの空は　まだ秋のような日差しで

いつのまにか

いつのまにかクリスマスも終わり　街は年末の装い
あわただしく変わる毎日は　立ち止まることも出来ず
振り返るほどに長い一年と　倒れ込みそうな年の暮れの狭間で

光

ぴかぴかと光るライト
冬を照らすように　そっと光り続け
窓を叩く嵐のような雨の音を聞きながら

みかん

黄色く色づいて冬を告げて
こたつを探しその上に居座る
暖かな部屋と　冷たいみかんの取り合わせ

ひるまの

昼の光に照らされてツリー
支度を終えたサンタクロースはほっと一息
夜を舞う赤い光のその一つに

青く

青く咲く花は　暖かな空の下で
冬へと変わるはずの季節は　いつまでも暖かく
誰もが口をそろえ　年の瀬を迎えるようで

揺れる夕の音

一刻一刻夜が始まるように　風の音に紛れて夕が沈む
ざわめくように　それで居て静かなようで
暖かだった風も　いつの間にか冷たく変わりながら