久遠の絃

-くおんのいと-
since 2003/9/1
キレイな写真なんていらない。もっと本当の姿が見たい

ついった

いろいろ

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ルー語変換

2007年11月21日 23時45分52秒 | 雑記
また妙なものが出てきちゃいましたね。
ルー語変換です。
http://lou5.jp/

昔は関西弁変換とかそんなのもあった気もしますが今回はルー語ですね。
しかしルーの人はなんで再進出してきたのか。
時代が求めてるんかなぁ(謎

ちなみにこっちはクリックしちゃいけません。ような気がしないでもないですが・・・
コメント (2)
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うつりかわり

2007年11月21日 23時40分24秒 | 久遠
一枚一枚葉を落とし 空を着飾る
枝の先に実る雲と青が 春の白い花を育てる
風吹く中に 落ち葉の音を聞きながら
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2007年11月20日 23時27分26秒 | 久遠
元は小さな種 それがいつか花を咲かせる
そんな芽が出るかもわからない種に ただ水をまく
いつか大きな花をつけるために
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その向こう

2007年11月19日 22時37分51秒 | 久遠
ススキの向こうにいつもの街があって
その街の上には山があって 山の上の空はよく晴れて
空に照らされた海が青く染まり
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食べる

2007年11月18日 22時54分52秒 | 久遠
変わらない仲間たちとテーブルを囲む
ありふれた日常のように 懐かしさもなく
それが当たり前のように集まれて
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風の中に

2007年11月18日 15時27分38秒 | ことばのうみ
 風の中に新しい季節を見つける
 通り過ぎていく昨日までの暖かさ、秋と冬の狭間
 見つけられないでいたその先の、冷たい冷たい冬の季節。思わず息を吐き出して朝の冷たい空気と白く曇った息を眺める。肌を刺す凛とした今日の風が、秋に別れを告げるように。
 まだかじかむほどではないが自転車のハンドルを持つ指が冷たい。
 ここへ来ていくつ季節が通り過ぎただろう。昨日までの暖かさはどこへ行ってしまうのだろう。暦から知ることよりも肌で感じる季節の変わり目。白い息を吐き出しながらいつものように自転車を走らせる。
 神社の参道。落ち葉道をゆっくりゆっくり走っていく。かささかかさかさ。踏みしめる秋の気配が静かになった木々のざわめきに溶けていく。空が明るい。
 生い茂っていた葉は色付いていつのまにか散り始めた。だんだんと高くなっていく空を一本の飛行機雲が貫いた。
 季節は私たちを残したまま冬に変わる。めぐる季節の中でただぽつんと取りのこされるように。動かずずっと空を眺める。
 風の中にまた春の香りを見つけるまで


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長くなる

2007年11月17日 23時12分03秒 | 久遠
長くなっていくのは僕の影
赤く色づいたのは 山の緑
音もなくゆっくりと 季節はいつのまにか
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枯れ葉道

2007年11月16日 22時59分43秒 | 久遠
枯れ葉降り積もるこの道
秋を踏みしめた音がざくざくと響く
ざわざわとうなる森の中で
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みのり

2007年11月15日 23時32分44秒 | 久遠
山が色付く中に 赤い実
だんだんと大きく しっかりとふっくらと
色付いていく秋に 朝夕の冷え込みを思い出しながら
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日々変わる

2007年11月14日 23時40分09秒 | 久遠
日々変わる今日の空
同じと思えるほどに いつかの思い出とともに
何度同じ空を見たのか 季節はまた冬に向かおうとして
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