海は広いな大きいな

誰かが言ったそんな言葉が頭に浮かぶ
雨上がりの空　とても天気が良い
冷たい風はどこへやら　暖かな陽気に包まれて

サカキ

今でテレビを見ていると　神棚からはらり
楕円形のふくよかな葉　それは枯れることもなく
当たり前のようにそこにあるけれど　母が時々変えてるんだろうなぁ

かもめ

どこから来たのか　プカプカとかもめ
カメラを向けていると　ハッと飛び立ち２回ほど旋回
鳥が見ている世界はどんな景色なんだろうね

ドライアイス

ドライアイスは水の中に放り込んでみたくなる
あのモワモワとした煙が消えた頃　いつの間にか氷に包まれて
水が冷たいからだろうか　なんだか面白い実験が出来そうだ

快晴

いつにも増して空が広い
雲なんてものはなく　ただただ青くどこまでも続く
風は少し冷たくても　とっても小春日和

虹の足元

道の先に虹が生まれた
そこに見えてるのに　辿りつけない場所
近づけば遠ざかる　もう少しで手が届きそうなのにね

バックミラー

バックミラーに映る世界
人の見た目とは違う　裏返しの世界
見る角度が違うだけで　世界はもっと広がっていく

もうすぐ咲くよ

つぼみを見続けていると　咲く時期が見えてくる
”もうすぐ咲くよ”と声が聞こえるよう
まだまだ朝は寒い　だけども春はきっとそこまで来ているさ

撮影：三重県紀北町　金のなる木

海

子供の頃はいつも遊びに来てたのに　今では懐かしい
景色はいつの間にかあの頃とは変わってしまった
だけども記憶と思い出だけは　何も変わっていないね

水仙

玄関にあった水仙の花
冷たい空気の中に溶け込んだ甘い香り
疲れた体に　ホッと安らぐ時間