『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

好きこそ物の上手なれ・・・・・

2007年09月03日 | Weblog
今日は防災訓練で子供の引取りに参加するため会社は休暇。
午前中、うとうとしていたらうっかり忘れる所でした。

今日から学校も再開し、昼過ぎに中学3年生の長女が帰宅。
部活動はやらないのか?と訊いたら、今日はお休みらしい。

僕が中学生の頃は、暇があれば部活動をやっていた。
高校生になってもそうだったかな?
理由は、好きだから・・・・・・ただ、それだけです。

今でも変わっていないかな?
そういう面で、サッカーをやっていても若い人たちと決定的に違う。
僕らの世代は、少しくらい雨が降ろうが如何にして
ボールを蹴ろうかといつも考えている。
ところが殆どの若い人はそうじゃない。

典型的に差が出るのは、小雨が降ったとき。
僕ら「馬鹿」は、雨が降っても小雨なら「今日はサッカーが出来る」と考える。
若い「上手い」世代は、「今日は休める」って考える。
この辺りの意識は、どれだけ好きか?ということなのではないかな?
当然、試合になると「馬鹿」連中は必ず現れる。
仕事やプライベートな事があっても、何とか時間の都合をつけて
試合にやって来ようとする。試合の勝ち負けにこだわるのも「馬鹿」。

逆に「上手い」連中は、負けてもヘラヘラしている。
理由をつけては欠場する。
そのせいで肝心の試合でメンバー不足になる事が多くなる。
お陰で僕はこの歳でも現役でサッカーを続けられているので、歓迎だけど・・・。

バンドでも、劇団でも休むのは嫌ですね。
劇団の場合、自分がいない時に迷惑がかかるし、そもそも休むなんて
考えることは意識の中に無いくらい、好きなんですね。

バンドの場合はちょっと微妙かな?
昔から練習嫌いで、通って来ている。そこそこの実績は残してきたけど
やっぱりそれ以上にはなれない。
楽器なんて、3日触らなかったら元に戻っちゃうというか同じように弾けなくなる。
僕は、上手い下手よりも好きだから、暇さえあればギターを触って弾いている。
今日だって、昼寝しているかギター弾いているかのどちらかでした。
それでも全然上手くならないのは、才能とかセンスが自分には無いのでしょう。
これはサッカーや演劇でも同じかな?
でも、センスや才能だけでやってる人には努力してる人に負けることが多いから。
あのイチローが凄いのは、センスと才能に人一倍の努力があるからです。

今の子供達は、学校の都合とかで部活が出来なくても平気でいる。
娘に「皆、そんなに好きじゃないんだね」って、チクリと言ったけど・・・・・
折角買ってやったトランペット、一日30分でも吹けば良いのに・・・、
と娘に言うのだけど、やっぱりやらないところを見ると
そんなに好きじゃないのでしょう。
学校の行きかえりに、マウスピースだけで行進しながら吹いたりしても
楽しいと思うけどなぁ・・・・・・
マウスピースだけで曲が吹けるようになったら凄い演奏も出来るのになぁ。

好きこそ物の上手なれ・・・・・
こんな事が書かれているのを見つけました。
http://www.kitashirakawa.jp/ryoma/files/yamabiko2006_11.pdf#search=
本当にそう思います。
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