『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

風呂場の改修

2024年04月03日 | 秘密基地
今日は雨模様の1日で、予定していた劇団のミーティングも明日に延期。
座長が高齢なので、無理して外出することは無いですからね。

来週から3週間、豪州から帰国する姉貴が秘密基地の2階に逗留するので、
黒く変色した風呂場のスノコを交換して、新しいものに交換しました。
今まで使っていたスノコは、厚さ19㎜の1×3SPF材で作ったものなのですが、

最初こそ良かったけれど、SPF材は耐水性が弱く、1年で真っ黒に変色してしまいました。
土台にしていた杉で作った木枠も、

カビて真っ黒になっていました。
DIYをするようになって、色々と失敗を重ねながら、使用する場所の木材を選ぶ際に、
木の特徴や硬さ、加工のしやすさなどを考慮するようになりました。

そんな訳で、今回は土台に軽量ブロックを敷いて、その上にスノコを敷きました。
スノコの隙間も、少し広くなったので排水も良くなりました。

新品のスノコは米唐檜(べいとうひ)と呼ばれるスプルース製。
別に北洋エゾ松(ホクヨウエゾマツ)、ホワイトウッドとも呼ばれる素材。
米唐檜(べいとうひ)といって、「檜」という漢字が入っていますが、
分類的にはマツ科・トウヒ属なので、「檜」とは関係ありません。
むかし、日本にスプルース木材を輸入した時に、外見がヒノキに似ている事から
米唐檜(べいとうひ)という名前がついたそうです。
スプルース材の特徴は
①軽量で丈夫
スプルース材は軽量でありながら、強度がある。
この特性は、建築材や家具材として選ばれる理由の一つです。
②楽器用途
特にギターのトップ材として非常にポピュラーで、弦の振動を響かせるのに適し音響特性が優れている。
③美しい木目
スプルース材は、淡い色合いと美しい木目を持っていて、家具や内装材としても魅力的で多く使用される所以です。
④耐久性
適切に加工・保護されたスプルース材は長寿命であり、腐食や虫害にも強い。

今までのスノコの板は厚さが19㎜なのに対して、スプルースの板は10㎜と半分の厚さなので、
乗った時にちょっとしなる感じがしますが、そんなに弱い感じもない上に、
まな板や桶などの水回り製品に多く使われてきたという歴史がある素材なので、暫く様子を見ます。
新しいスノコのいい香りが風呂場に漂っています🥰

それと風呂場にスライド機構付きのシャワーフックを取り付けました。


姉貴が使う際に、立ってシャワーが浴びられるようにしたものです。
いずれは取り付けようと思っていたので、姉貴のためというより時期が早まっただけです。

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