『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

秘密基地建設 その77:一階天井裏の掃除2日目

2020年11月14日 | Weblog
今日も昨日と同じ 、一階天井裏の掃除。
昨日と違って、今日はひたすら床板剥がし。
ところが、最初に写真真ん中の矢印部分にあった、廊下の板を剥がすのに一苦労。


廊下に使用されていたのは、30㎝幅の合板板3枚。
実(さね)という羽目合わせ用の溝があるので、床板のように上に引き上げられない。
この板を横に動かすには、その横にある巾木(端面を隠す板)の角材を外さないとならない。
ところが、柱に太い釘が斜めに打ち込まれて固定してあるので、釘の頭が見えない。
力ずくでやると柱が割れてしまうので、仕方が無く釘の刺さって居る方向を見ながら、
バールを使って少しずつ釘ごと抜いて行く。
これに1時間くらい費やしたかなぁ・・・。
この廊下、まだ3間分あるので要領を覚えるには丁度良かった。

次に手掛けたのが、上の写真を撮った足元の部分。
この部分の床板は90㎝の短い板で作られていたので、真ん中に1本の下地があるだけ。
ただ壁の下に巾木があって、板が壁材の下まで潜り込んでいるので釘を抜くことが出来ず、
壁を壊すのも大変なので、最終的に引き剥がすしかなかった。
古い家で板が完全に枯れているから出来る技ですね。
板を外してみると、見事に積みあがった50年分の埃。厚さが5㎜ほどありますね。


足場がどんどんなくなって行くので、中腰の姿勢で作業することが多いので、腰が痛くなって、
4時間も作業したら、日が暮れて暗くなったので、作業を止めた。
色々やってみて感じたのは、大工さんの仕事って半端じゃないなって思う事。
若い頃に解体業をやって居たので、こういう作業での体力には自信があったのだけれど、
やっぱりプロの仕事は、考えているほど甘くないですね。

さて、明日は6畳部屋の残4畳分の床板を外す予定です。
この分だと、来週いっぱいで2階の作業は何とか終われそうです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  秘密基地建設 その76:一階... | トップ | 秘密基地建設 その78:一階天... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事