『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

もう手遅れかぁ?・・・・・

2018年10月06日 | Weblog

今日から3連休だと言うのに、今日は一日中寝ていた気がする。
起きていたのは10時過ぎに食べた朝御飯の時くらい。
その後は、ウトウトしながら晩御飯の時間まで寝ていた気がする。

60歳を越えた、いわゆる『高齢者』は一般的に早寝早起きになる。
その原因は体内時計が加齢により変化し、血圧や体温、ホルモン分泌など
睡眠を支える生体機能リズムが若年者より早くなるからだと言う。
これは僕が良く言う『年齢の速度で生活している』と言う事にも通じるのかな?
睡眠の質の変化は、加齢による自然現象。
そんな訳で高齢者の早起きは、特に問題では無く、過度に心配する必要はないようだ。

「高齢者の3人に1人は何らかの睡眠障害」があると言われていて、
60歳以上の高齢者では、この図のように

①入眠障害(すぐに眠れない)
②中途覚醒(睡眠の途中で起き出す)
③早朝覚醒(起床時間が早すぎる)のいずれも全年代より多い。

そして、睡眠障害を患う主な原因は3つです。
一つ目は「心理的ストレス」。
近年は配偶者のいない独居高齢者が急増して、話し相手がいないために
ストレス解消の機会もなく、生活への不安感からストレスを溜めて睡眠障害にかかるという。
配偶者や子どもとの死別によって、喪失感を抱き一時的に睡眠障害になるケースもあるみたい。
まぁ、僕の場合はこれではないですね。
二つ目は「身体疾患による痛み」。
狭心症や心筋梗塞、関節リウマチによる胸や脚の痛みなどが該当します。
これも、いわゆる健康体の僕には関係ないですね。
三つ目は「精神疾患」。
精神疾患のうち、睡眠障害を引き起こす要因として主に挙げられるのは
「うつ病」「アルコール依存症」「認知症」です。

数年前にパワハラに遭って、危うく「うつ病」になるところだったけれど、
精神科のカウンセリングと、花を生けることで気分転換が出来て回避できた。
怖いのは「認知症」かなぁ?
最近、物忘れが激しくなったからなぁ・・・・
でも、テストすると問題ないし、判断速度や識別機能も全く問題ないみたい。
てぇことは単なる『怠け者』かぁ????

僕が書くまでもなく皆さんご存知だと思いますが、睡眠には2種類あって
【レム睡眠】脳は働いている
・浅い眠りで身体は深く眠っているのに、脳が活発に動いている状態
・筋肉の疲労回復
・トイレに起きたくなる
・物音で目が覚めやすい
・この時目覚めるとすっきり起きられる
・この時よく夢をみる
・脳を動かして記憶の固定をしている
・金縛りにあいやすい
・レム睡眠10分~20分程
 【ノンレム睡眠】脳は休んでいる
・深い眠りで脳も身体も休んでいる状態
・身体を支える筋肉は働いている
・ストレスを消去している
・ホルモンの分泌をしている
・居眠りのほとんどがノンレム睡眠

ちなみに厚生労働省は、睡眠障害に対処する12の指針を公開しています。
1.睡眠時間は人それぞれ。日中に眠くならなければ十分
2.刺激物を避け、眠る前にはリラックスする
3.眠くなってから床に就く。就寝時間にこだわらない
4.同じ時刻に毎日起床する
5.日中は日光を浴び、夜は照明の光量を調整
6.規則正しい3度の食事、規則的な運動習慣
7.昼寝をするなら、15時前の20~30分
8.眠りが浅いと感じたら、遅寝・早起きを励行する
9.イビキや呼吸停止、足のぴくつき、むずむず感は要注意
10.十分眠っても日中の眠気が強い場合はすぐに専門医へ
11.睡眠薬代わりの寝酒はしない
12.睡眠薬は医師の指示のもと使用する

眠りが浅いとホルモンの分泌も減って、男性機能も衰える・・・
ふむふむ・・・・
もう手遅れかぁぁぁぁぁ?・・・・

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