僕はパラリンピックには全く興味がありません。
理由は単純。面白くない・・・・
特に車椅子ラグビーやバスケットのように暴力的な接触がある競技は嫌い。
車椅子を衝突させて、相手を飛ばしたりする迫力は有るかも知れないけれど、
ボールのないところでそういった事をする事が、見ていて不快です。
元々ラグビーは、相手がボールを持っていない選手にタックルすると反則、
即時退場と言うケースもあるほど、見た目以上に紳士的な競技です。
バスケットボールも、基本ルールが『身体接触の禁止』。
形が違うから別競技なんだろうから、競技自体は否定しない。
バスケットボールも、基本ルールが『身体接触の禁止』。
形が違うから別競技なんだろうから、競技自体は否定しない。
ただ、そういう意味でラグビーやバスケットと語るのは止めて欲しい。
例えば車椅子を使って健常者が出場したら、駄目なんですかね?
相手と直接対戦するテニスなどのゲームは仕方がないですけれどね。
実際、東京マラソンなんかは車椅子の選手も一緒に出ていますからね。
男子、女子、車椅子男子、車椅子女子という種目にすればいいんじゃないかな?
アーチェリーや射撃のように、座って出来る個人競技は健常者と分ける必要があるのだろうか?
競技の半分くらいが道具の性能で決まってしまうのもつまらない理由かな?
某テニスプレイヤーが使用する車椅子は1000万円以上すると聞く。
そもそも、パラスポーツのトップ選手は裕福な人達ばかりと言う印象。
その時点で競技以前の勝負が決まっている印象です。
『資本主義国家の祭典』なんて、陰口を叩かれるのも仕方がないですね。
1000万円もする車椅子を買うくらいなら、他にお金の使い道があるだろうに・・・。
パラリンピック競技大会は、単なるスポーツイベントにとどまらず、
障害者アスリートの活躍は、障害を持つ人々の可能性を示し、
社会の理解を深めるきっかけとなり、スポーツを通じて
障害者への偏見が少しずつ解消されることが期待され、
それによって社会全体に対する重要なメッセージを発信する場・・・
と言うのがこの大会を開催する主旨。
この主旨に反するがごとく、道具と言う不公平なものがあって、
公平なフィールドで戦うというスポーツの醍醐味とは違う感じがして、
パラスポーツには興味が持てないですね。
まぁ、意見は色々あるでしょうが、あくまでこれは僕の意見です。