『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

うどん

2008年01月15日 | Weblog
今日はお袋を病院へ連れて行くために休暇。
4連休になっちゃった。
お袋は、心配した癌の転移は無く、まずは一安心。
4時間かけて点滴して、実家に連れ帰ってから
姪っ子が帰ってくるのを待って、夕食を作るつもり。
夕食はお袋、姪っ子両人が希望する「うどん」。
学校の帰りがけに駅のショッピングセンターでうどん玉を買って帰らせた。

帰宅して早々、姪っ子は「お腹がすいたぁ・・・・」
冷えた体をストーブで少し暖めて、着替えのために2階へ上がる。

僕はその間にお湯を大量に沸かす。
ドンブリを探し出し、湯沸かし器の熱湯を食器洗いのタライに入れて温める。

冷蔵庫にあった鞘エンドウを軽くゆがき、葱を薄く切って・・・・・
姪っ子はゆで卵が大好きなので、一個茹でる。半熟くらいが好みらしい。
お袋は素うどんが希望。
病気で舌の感覚が鈍く、おまけに昨日から何も口にしていないから、
余計なものが入っていない方が良さそう。

市販のめんつゆを使って、うどんのつゆを作るのだが、これは姪っ子と
一緒に味の決め方を教えながら作る。
ビンに書いてある分量ではなく、カップ2杯に対してオタマ一杯。
小皿に入れて味見をしながら、つゆの濃さを決める。
結果的にビンに書いてある割合の5~7倍希釈に近くなるのだが、プロセスが違う。

沸騰した大量のお湯の中に、うどんをほぐしながら入れる。
時間も適当。うどんが浮いてきたら麺の固さを確認しながら上げ時を決める。
これも姪っ子に伝授。
姪っ子は何も見ないでさっさとやる僕に感心していた。

さて、ドンブリをお湯から取り出し湯を切る。
うどんの麺を引き上げて、湯きりしてドンブリに入れ、つゆをかける。
姪っ子の分にはさやえんどう、葱、卵を乗せてつゆをゆっくりかける。
この間、約25分。手際のよさに姪っ子がさらに羨望の眼差し。
一緒に食べたくなるほど、美味しそうに出来た。
お袋もやっと体が落ち着いた様子。姪っ子の心配も少し解消された。
温かいうどんを美味しそうに食べてくれて満足!

僕は自宅で食事が待っているので、台所のナベやまな板などを洗って片付け、
二人が落ち着いて食べるように言って、そのまま帰宅する。

なんだか疲れちゃったけどお袋のために使った一日。
こんな休暇があってもいいかな?
コメント
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