京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




追記・・・香の庵さんは閉店されましたが記事はこのまま残します
(2013年・秋時点ではチーズのお店になっています)

「金谷ホテルベーカリー」さんのお隣に1月にオープンした漬物店「香の庵」さん
旬の素材を使った身体にやさしいサラダ感覚のお漬物を販売
桃太郎トマトを赤ワインベースのビネガージュレに漬けたものや
煮だしたハーブで香り付けした和風ピクルスなど洋食にも合いそう
漬物の他にもドレッシングやしょうゆ、そばつゆ、ジャムなどが並んでいます。
「桜かぶ千枚甘酢漬」を買ってみましたが、はんなりとした薄味で食べやすいお漬物でした。
神楽坂本店ということで東京ウォーカーにも紹介されていました。
  



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昨年の夏にできた「金谷ホテルベーカリー」さん、都内の直営店はここだけで
以前も兵庫横丁へ行く途中の路地に小規模な提供店がありましたが
通りに本格的な店舗ができ、ロイヤルブレッドや総菜パンや菓子パンなど
日光から直送される約40種類のパンが販売されているということです。
写真は、ぶどうぱんとあんぱんですが「チーズロード」という筒状のパンは(写真撮り忘れ
ダイスカットしたチェダーチーズが入りしっかりとした生地で美味しかったです。
  
マーガリンやオリジナルジャム、スプレッドなどの販売もあるので
街の便利なパン屋さんとしても使えそう



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追記・・・メゾンドボウさんは閉店されましたが記事はこのまま残します。

鳥茶屋別邸に行く途中の路地に白い外壁のかわいいお店ができています。
1月24日にオープンしたばかりのお店「メゾン・ド・ボウ」さん
”紅茶とケーキとワイン”ということで店内はこぢんまりとしていますが
クラシカルな木目調の家具が落ち着くティーサロンらしいくつろげる雰囲気(コロニアルホテル風)
  
紅茶はアッサムからセカンドフラッシュ、アールグレイクラシック、スペシャルブレンドなど
約10種類が楽しめるそうで、丁寧に入れてもらえる本格的なティーポットサービス
イギリスのティータイムを楽しんでもらうといった様なコンセプトのようです。
ケーキはテイクアウトもOKでレモンケーキを頂いてきました。
オールドスタイルのしっかりとした味わいで美味しく、1カットでもたっぷりの大きさ!
セレクトされた茶葉も販売されています。
神楽坂には本格的な紅茶専門店がないので紅茶好きにも重宝しそうなお店
  
熱海湯階段に向かう途中、昼はキッシュなどの軽いランチを
夜はワインなどのアルコールも出されているようです
  



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かくれんぼ横丁の山茶花もそろそろ終わり? 袖摺坂の横の壁はいつの間にか黒塀になってます
坂上交差点、安養寺さんの横の路地を入り階段を上ると6丁目の裏通り・・・
  
牛込神楽坂の太陽光&風力発電?                    
  



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東京、柴又といえば映画「男はつらいよ」の舞台になったことでも有名で
京成電鉄柴又駅を降りると渥美清さん演じるフーテンの寅次郎こと、寅さん像が立っています。
旅行バックを片手にさげ姿は今にも”わたくし、生まれも育ちも葛飾柴又
帝釈天で産湯を使い、姓は車、名は寅次郎、人呼んでフーテンの寅と発します”
というお馴染みの口上が飛び出してきそうな感じ
  
参道の途中には渥美さんが寄進した常夜燈が建ち、お店ではグッズなども売られています。
  
映画の舞台になった団子屋さんや撮影に使われた店
役者さん達が訪れた店などがあり、映画のロケ地として有名になった所という感じ
名物の草団子はお持ち帰りもあり、お店の中で食べることもできます。

お土産屋さんが建ち並ぶ参道は、お正月は沢山の人で埋まるようですが
今の時期はこぢんまりとして、ゆっくりと東京の下町風情を楽しめるといった感じ・・・
柴又のHPで周辺が詳しく紹介されています。

”帝釈天”は本来は仏教の守護神である天部の1つですが
言葉だけで思い浮かべるとは「柴又帝釈天」を想像する人も多いかもしれません
今から約300年前、寛永年間に開創されたと伝わる日蓮宗のお寺

総欅造りの二天門や大鐘楼、本堂正面の瑞龍の松などが有名で
帝釈堂は建物の各所に施された木彫りが見事
  
1つ1つ見ているだけでかなりの見応え

境内には寅さんが口上の中で”産湯を浸かった”と言う御神水も流れています。
  
お昼は参道の「川千家」さんでうな重を頂きました。
創業250年の川魚料理専門店、「男はつらいよ」の映画にも登場しています。

今年は鰻の稚魚(シラスウナギ)の価格が例年の3倍にも上昇しているとか
夏には蒲焼の値段も上がるかもしれないですね~
今のうちに食べておかねば・・・”そうれを言っちゃあお仕舞いよ~!”(笑)
   
久しぶりに訪れた「柴又帝釈天」、改めて行ってみると江戸情緒たっぷりで結構楽しめます。
近くには小説や演歌でも有名な江戸時代の渡し場「矢切の渡し」もあります。



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梅が見ごろの「湯島天神」、白梅が有名ですが薄いピンクの枝垂れ梅も見られ
受験シーズン後のお礼参りも重なり境内は沢山の人で賑わっています。
  

  



  
大原の豊寿庵さんの出店が出ていました。参道にある京都「やぐ羅」さん
  



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神楽坂からも程近い梅の隠れ名所「牛天神」北野神社
菅原道真公をお祀りすることから毎年「紅梅祭り」も行われています。
今年のお祭りは2月1日~25日で終わりましたが梅の花は見頃
  
濃いピンクと薄いピンクの枝垂れ梅は東京では珍しく、特にこちらは見事です。
遅咲きの寒紅梅はまだこれから楽しめます。

神楽坂からは外彫目白通りを大曲方面へ高速道路を越え小石川後楽園方向
牛天神下を左へ曲がり次の角を右に曲がると牛天神の石段が見えます。
少しわかりにくい所ですがHPの地図を参考にしながら行ってみて下さい
  



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池上本門寺西側斜面にある「池上梅園」は30種370本もの梅が植えられ
東京では梅の名所の1つ、早咲きから遅咲きまで色々な花を楽しむことができます。
  
斜面に植えられた梅は山に咲く趣きがあり、上までのぼって見下ろすこともでき
茶室の庭園回りの梅など、それぞれ違った雰囲気で観賞できます。
  
日蓮宗の大本山「池上本門寺」は日蓮上人が湯治のため常陸(茨城県)にむかう途中
池上宗仲公の館で亡くなった所で、その後池上公が法華経の文字数に因み
7万坪の土地を寄進され池上本門寺と呼ばれるようになったそうです。
徳川秀忠乳母の岡部局の請願により慶長13年(1608)に建立された五重塔(重文)などがあります。
  
旧国宝の山門は、1945年(昭和20年)の空襲で焼失したため
1977年(昭和52年)に再建された新しい仁王門が建っています。

  
参道に出ていた手焼きのお煎餅屋さん、かわいい絵柄が目を引きます。
1枚ずつ買えるのでお手軽、焼きたてにその場でお醤油を付けてもらいます。

本堂まで上がる石段は加藤清正の寄進と伝わり境内には清正室の層塔も残っています。
墓地には力道山のお墓がありお参りする人も多いとか
  



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東京都調布市にある「神代植物公園」は都立唯一の植物公園で約4500種類植物が植えられ
梅や桜の名所としても知られています。
かつては広大な敷地を持っていた「深大寺」の領域の一部でもあったようです。
園内はまだ冬枯れであまり花を見ることはできませんが
梅園の梅はほぼ満開?温室では大輪のベゴニアが鮮やかに咲いています。

赤やピンクが鮮やかな球根ベゴニア
  
色とりどりの蘭の花
  
入口正面に咲くパンジー

噴水周りに並ぶ中途半端じゃないベンチの数(笑)
  
エメラルドグリーンが鮮やかなヒスイカズラと珍しい花、無憂樹(ムユウジュ)
  
薔薇の様に見事に咲く大輪ベゴニア
  
梅園は見頃で沢山の人で訪れていました。

あちこちで見られる黄色いサンシュの花
  



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20軒以上あるという沢山の店で、どのおそば屋さんに入ろうか迷いますが
数ある中から選んだ所は、父のカメラマン仲間が”美味しい”と教えてくれた「きよし」さん
参道から少し外れたバス停(三鷹・吉祥寺方面行き)前にお店があります。
  
お食事処という店構えと店内ですが、蕎麦は国産そば粉石臼挽きの手打ちで美味しく
何よりも揚げたて&種類豊富な天ぷらが美味しいー!
ふきのようやウドなど春の香も楽しめました



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