奈良、東大寺二月堂の「お水取り」に先がけて毎年3月2日に”お水送り”神事をする若狭「神宮寺」さん重要文化財の本堂は『お水送り堂』とも呼ばれています。 714年創建の古刹で本堂は室町時代末期のもの樹齢500年の椎の木お水を送る水源の井戸ここで汲まれた「お香水」は、約2㎞上流の「鵜の瀬」まで運ばれ大護摩供が行われた後、遠敷川に注ぎ込まれます。 10日間かけて、奈良東大寺二月堂の「若狭井」に届くと言われています。