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京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 



  
新町通北側の鉾は四条通に近い順から放下鉾、北観音山、南観音山と続きますが
それぞれがまず南に動き、放下鉾が四条通の所まで来ると、今度は北へ向かって動き
北観音山が御池通の方まで動くと、それぞれの鉾が再び南へ移動し元の町会所へ戻るといった具合です。

四条新町の交差点まででストップ、北方向へ移動した放下鉾は再び南に向かい町会所へ戻っていきます。
    
四条通からは新町通の南側で同じく曳初めを行う船鉾や太子山が見えます。
  



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飛天奏楽図の水引が鮮やかな南観音山

毎年巡行のしんがりを行きましたが今年から順番が変わり南観音山の後に4基の山が続きます。



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京都に戻り、昨日は祇園祭の曳初めに行って来ました。
曳初めとは17日に行われる巡行の予行練習みたいなもので各鉾町通りを試し曳きをして移動させます。
鉾を引く人は一般の観光客や小学生などで引くことにより1年の厄除けにもなるとか、祇園囃子の響く中、本番さながらの迫力!
12日は長刀鉾や月鉾、函谷鉾など四条通の鉾が、13日は新町通の鉾が曳初めを行います。
鉾に飾り付けをする北観音山、前掛けや胴掛けなどが沢山の職人さん達により飾られていきます。
鮮やかな幕などが順番に取付らていくのを近くで見ることができるのも曳初めの日ならでは・・・
  
いよいよ曳初めが始まるとギシギシという車輪の音が通りに響きだし
蒸し暑い中、小学生達も頑張って引いていました。
時折、重たい~スイカ食べたい~アイス食べたい~などの言葉が飛び交う中楽しそう
  
くぎを使わない「縄がらみ」の技法は荒縄の巻も芸術的!
    
ペルシャ絨毯や掛け金具など豪華な懸装品の北観音山
 



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