京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




「光悦寺」さんは江戸時代初期の文化人本阿弥陀光悦が家康から与えられた地に草庵を結んだ所で
光悦の死後、日蓮宗のお寺となりました。
境内の光悦垣とよばれる竹で編んだ独特の形状の垣が有名で
手前さに差し掛かる椛がちょうど今がピークという感じで見事に色づいていました。

全体的にはまだまだこれからという感じですがここだけは見事です。

徐々に高さが変わる垣根の形状から臥牛(ねうし)垣とも呼ばれています。

南側斜面からは鷹ヶ峯三山(鷹ヶ峰、鷲ヶ峰、天ヶ峰)を美しく見ることができます。

ここの椛は早いのでよく紅葉していました。



書道、光悦流の祖でもあり陶芸、漆芸、出版、茶の湯など多才なマルチアーティストであった光悦さん

境内には大虚庵、三巴亭、了寂軒、徳友庵、本阿弥庵、騎牛庵、自得庵など7つの茶室があります。


因みに明日10日(火)~13日(金)まではお寺で茶会がある為、拝観はできません



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京都の紅葉は山間部や早い所はだいぶ色づいていますが全体的にはまだ緑が多いかな?という感じです。
境内の椛が市内でも比較的早く色づくことで有名な鷹ヶ峯の「光悦寺」さんへ行って来ました。

参道手前はまだ緑が多いですが門をくぐると・・・

紅葉が進んでいて緑から赤へと変わるコントラストが美しく

境内の中に行く程、紅葉が進んでいました。


鐘楼辺り

駐車場側から門を見た所もだいぶ進んでいます。



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