京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




追記・・・ジョルジュサンドさんは2014年12月に閉店されましたが記事はこのまま残します

数々のフランス文化の著書をお持ちの吉村葉子先生のお店、「ジョルジュ・サンド」さん
入り口の前に置かれたオリーブの木が1年前と比べるとかなり大きく茂り実をつけています
最近、父のお気に入りの店でカフェではお菓子や紅茶の他に
「焼きカレー」も美味しい!ということで頂いて来ました。

階段を上り2階がカフェスペース
奥と反対側の窓側の席がかわいいコーナーになっています。

この日は先生がいらっしゃってオーダーを取りに来て下さいました(恐縮です)
おてふきもナフキンもピンクに統一してあるところがかわいいです

自家製ピクルスが付
「焼きカレー」とはライスの上にカレールー、チーズと玉子をのせて焼いたもので
昭和30年代に福岡門司港の喫茶店が出したのが始まりなのだそうです。
以外と昔からあるものなんですね~
こんがり焼けたチーズと玉子がルーに合いこってり濃くがあり
カレーとはまた違った味わいが美味しいです
確かにまた食べたくなるというのが分かるような気がします

もう1つのオープンサンドは「ジョルジュ・サンド」というメニュー
店名にもなっているフランスの女流作家さんの名前ですが
”ジョルジュ・サンドってどんなサンドイッチですか?”と聞かれたのが
発想のきっかけだとか・・・
自家製パンの上に豚のパテ、鱈のペースト、半熟オムレツをのせたもので
とにかくパンが美味しいです
先生!是非ともパンを売って欲しいです

デザートはチョコレートケーキにヌガーアイスを添えたもの
このアイスがとてもお洒落で美味しかったです

お紅茶は好みを言って選んで頂きました(ウバのミルクティ)

「焼きカレー」が1300円「ジョルジュ・サンド」が1000円
飲み物が付いているのでリーズナブルです
神楽坂は日曜日ランチをやっているお店が少ないので
ジョルジュさんで焼きカレーというのも良いかもしれません
11時から18時まで営業しているので早め遅めのランチにも対応できます。



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