京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 



神楽坂上の交差点を渡るとそこからは神楽坂6丁目になります。
昔(戦前)この辺りにはお寺が多かった事から”通寺町”(とおりてらちょう)
と呼ばれていたそうです。
”神楽坂”と呼ばれるようになったのは昭和26年の町名変更からなのだそうです。

さて、6丁目のスーパー「KIMURAYA」さん横を入って行くと
横寺町(よこでらちょう)方面に向かう道があります。
やはり昔は沢山のお寺があったようで今も何件か残っています。

道を入ると直ぐ左側に「貞」さんがあります。

「貞」さんは和風小物のお店で
靴、下駄、雑貨、アクセサリー、Tシャツ、ブックカバー等々
オリジナル商品がとてもお洒落です。
お気に入りの生地でオーダーメイド商品の相談にものってくれます。

 商品の参考は「神楽坂散歩」のfridaさんブログ
 「@神楽坂」の春菊さんブログをご覧になってみて下さいね。
追記・・・私もちょっと髪留めを買ってみました


少し先に行くと「緑の豆」さん神楽坂焙煎所があります。
生豆をその場で焙煎してくれる生豆販売の専門店さんです。
これからの季節は専用ボトルを持って行くと
アイスコーヒーの販売もしてくれて便利です。


右側にある和風なお店は「とよ田」さん。
純正統派日本料理のお店、老舗日本橋「とよ田」さんの兄弟店です。

店内もとても落ち着いた雰囲気で
お座敷、テーブル、カウンターとゆったりお料理が楽しめます。
(牛タンの和風煮込みは特に有名)
コースは6千円からですが土曜日にはお得な3500円の和定食があります。


「とよ田」さんを通り過ぎ、更に上って行くとそこが「朝日坂」です。

上りきった辺り右側には「圓福寺」さんがあります。

ここを左に曲がり真っ直ぐ行くと・・・
「袖擦坂」に出ます(写真は下から撮ったもの)
すれ違う時に袖が擦れ合ってしまう程狭い坂というのが名前の由来です。
(坂と言っても今は階段になっていますが・・・)

下りた所にはこんな場所には珍しく公衆WCがあります。
昔ここは馬に水を飲ませる為の水場があったそうです。
大久保通り、ここからは先は箪笥町になります。



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