9月21日22日は赤城神社の例大祭が行われています。赤城神社の氏子町域は神楽坂六丁目、東五軒町、横寺町、築地町水道町、赤城元町、改代町、天神町、矢来町など広範囲です。町内神輿もありますが本社神輿は後藤直光作、昭和33年建造の見事な宮神輿で6年ごとに渡御します。
今年は街灯に飾られる祭提灯もワールドカップの旗とコラボで華やか
筑土八幡神社の氏子町は神楽坂四丁目・五丁目・神楽坂河岸、下宮比町、白銀町揚場町、岩戸町、新小川町、新小川町、筑土八幡町、津久戸町、東五軒町、袋町となっています。 2つある相生坂の西側(西相生)の坂を境に東側が筑土八幡神社で西側は赤城神社です。筑土八幡神社のお祭は14日・15日で例大祭は15日に行われました。神社に残る貴重な御神輿は延宝六年(1672年)に製作された黒漆塗りの神輿(上)と慶応二年(1866年)に製作された鉄製の飾り綱や支え棒の付いた重厚な造りの白木の神輿(下)現在は昭和52年に修理された白木の神輿が渡御に用いられています。
神楽坂は一丁目・二丁目・三丁目は若宮さん、四丁目・五丁目は筑土八幡六丁目は赤城さんと同じ町内でも氏子町域が3つの神社に分かれています。本多横丁やかくれんぼ横丁など路地の店先に飾られた御祭提灯も風情があります。からかさ横丁の祭提灯
朝日坂を飾る駒形提灯
若宮神社も筑土八幡神社と同じく14日・15日がお祭で15日に例大祭が行われました。氏子町は若宮町、神楽坂一丁目・二丁目・三丁目の4つです。
神楽坂まつりも終わり猛暑続きの毎日です。通りや路地でみかけるほおずきの鉢
夏の神楽坂はイベント続きで今日も田子神楽と盆踊り等の行事がありましたが写真は1週間程前に行われた第48回神楽坂まつり阿波踊り大会の様子です。今年は雨の心配も殆ど無く、金曜日に少しだけぱらりときましたが2日間無事に開催されました。
ほおずき市の様子は7月25日の記事にアップしてあります。
第48回神楽坂まつりの第一部「ほおずき市」 メイン会場は毘沙門天善國寺周辺で門前にはほおずき鉢販売や神楽坂グルメの屋台などが並びます。