接骨院治療日記~奮闘記~

新規開業の接骨院の日々の日常や、患者様とのふれあい、治療家としての気づきなどをつづっていきたいと思います!

会社設立で変わった意識

2013-09-06 10:47:37 | Weblog
会社になって変わったことがあります。

最初は、代表取締役の文字に優越感を感じていました。

自分の会社であるし、すべて自分のもの、自由自在に好きなことができるとも思っていました。

でも、それは大きな誤り

仕事は、誰の為にしているのか?それは、お客様へのサービスを供給することであり自分の満足を掲げることではない(顧客満足と自己満足の価値が共有しているのであれば良いが、それはなかなか簡単にできるものではないと思う)
顧客満足を向上させることが、自己満足であることは可能(共有とは異なる)

その中でも、特に変わった意識が、所有意識です

ボールペン一つでも、それは会社のもの

私個人のものではない

それを私的な観点で使用することは間違っているのです

会社の資産を使って、サービスの提供をする、その結果として利益を得て、対価の報酬を払う

社会人なら当たり前のことに今更気づくのは恥ずかしいことですが、知っていることと実感して理解することは異なります


私は、こう言いたい

より良い治療を謳うならば、個人事業から法人事業へと転換するべきである

個人の利益ではなく、社会貢献として良いものをより多くの人へ

あくまで、企業努力なしでは理念に沿った運営はできません

治療家の社会的認知をあげていかなければいけないと考えます

エクシステンス株式会社  香山 大樹

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