接骨院治療日記~奮闘記~

新規開業の接骨院の日々の日常や、患者様とのふれあい、治療家としての気づきなどをつづっていきたいと思います!

3月も終わりです。

2010-03-31 20:15:15 | Weblog
寒さで、3月が終わり4月になろうというのにまったく実感がない日々を過ごしています。

テレビで、花見の映像をみていると寒さの耐久レースに思えてしまいます。

さて、今日は区切りのお話をしようかと
人は、何事においても区切りをつけたがるもので、始まりや終わりなどの概念を用います。例えば4月は、入学、入社など新たな仕事を始めたりすることが多くあり、そこに春のイメージを連想します。そこには、期待や不安、わくわくした感情をもち、新たな出来事にも挑戦したくなるのではないかと?(実際に入学の当事者ではなくとも)思います。

東洋的概念からすると、万物は流動的であり静止的観点はないものであります。しかし、区切りの概念を取り入れ、リスタートを自らきることで新たな自分を見つけることでさらに良い環境へ引き上げることができると思います。

本当に不思議なのは、温かくなって緑や花をみることで穏やかな気持ちになれること
難しく考えると、理屈はわからないが自然の力の偉大さを感じます。そして、人間も自然の一部だと再認識できるのです。

ペップトーク

2010-03-29 11:20:27 | Weblog
金曜日は、皆様に大変ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。
研修での、経験、知識は必ずや患者様のお役にたてるようにしたいと思っています。

そして、昨日は勉強会で『ペップトーク・ストレッチポール』なるものを学んできました。

ペップトークとは?

試合の前に選手を励ます言葉のことで、ちょっとくさいセリフですがとっても温まる言葉です。
映画では、『タイタンズを忘れない』『ミラクル』などでみられるそうです。
私も、みてみようと思っています。

I message で伝える!
私はこう思うよ!と相手を誉め讃えるのです。以前に受けたコーチングセミナーと大きく重なる部分がありとても勉強になりました。

これらも、噛み砕き血、肉となって体得できるよう日々頑張っていこうかと思っています。

院内新設備!

2010-03-25 12:38:07 | Weblog
最近、アロマの勉強を始めまして早速、待合室に設置致しました。

わたくし事ですが、鶴沢接骨院として提供したいのは本当の治療

痛みをとることも当然ですが、殺伐とした雰囲気の中では、どんなに良い技術も受け取ってもらえないと思います。
これを否定してしまうとアニマルセラピーなどはなりたたなくなってしまいます。

言葉を換えるなら『究極のおもてなし』をしたいと考えています。

まだ、いろいろ提供したいものが沢山ありますが、箱ものにならないように内容も充実させていきたいと思います。

幸せに

2010-03-24 01:34:30 | Weblog
昨日は、元同僚の門出に立ち会ってきました!

幸せなオーラがこれでもかとぷんぷんと出てました

いつも感じるのは、親族をはじめ友人、上司など二人を支えている人の多さ、仁徳といいますか素晴らしいなと感じました。

私もいつか沢山のひとに祝ってもらいたい(!?)です。

高見はどこだ

いいことが沢山あるように

2010-03-19 20:09:21 | Weblog
なかなか、思うようにいかないことも

疲れてしまうことも

痛いことも

それは、はたして良くないことであるか?

たしかに、辛いことがあると良くないことと感じやすいことは事実だが、自分が良くないと決めつけているものである。そもそも、その判断基準は曖昧だ

ものごとには波というものがあり永遠に続くわけではない。

主観的な観点ではなく、客観的に考えると

となりの人が、とても笑顔で嬉しそうにしている姿をみたら幸せそうだなと思うものである。例えそのひとが大病を患ってたとしても、試験に失敗したとしても、それを乗り越えようとする心持ちがあるならば外からみれば良い日をおくっていることになる。
結果、より良い日が続くならば後は全て成長、躍進の日々となり充実へとつながっていく

あとは、自分がどう考えられるか?
考えるのではなく、体得するか?なりたいということはなっていない、であればなる為に自分の基準(固定概念)をブレイクスルーできるかだ

固定と機能

2010-03-18 19:53:48 | Weblog
今日は、久々に治療の概要の話を

固定方法のなかで、とくにスポーツの分野でポピュラーなのがテーピング

テープにも、色々ありますが中でもホワイトテープが一般的に頭に浮かぶのではないでしょうか?
このテープは、何をしているのか?ということろが今回の話の中心となります。

不幸にも、怪我をしてしまうことがスポーツではあると思います。最初は、応急処置(RICE)を行い、炎症症状を抑えることをします。

そして、程度にもよりますが約2週間が経ったあたりから運動をしたいという気持ちが湧いてくる時期だと思います。
治療者側の意見とすると、損傷している箇所の安定性を優先したいので日常生活程度の負荷が望ましいのですが、スポーツをしている方はみなさん我慢できない人が多いようです。

安静時の痛みが消えても、特に捻挫などは、関節の保護している『とめがね』の役目をしているので、痛めた姿勢(再受傷肢位)となるとさらに悪化してしまう恐れがあり、さらには脱臼などにもつながる可能性もあるのです。
ちなみに、使わなければよいかというとそうではなく、関節の機能の低下、骨萎縮、筋委縮を起こすことがあるので適切な期間と治療内容が必要だと付け加えておきます。

話をもどし、日常生活で問題はないから運動がしたいという方には固定をすることを条件に許可をしたりします。
大切なことは、患部の安静であり揺らぐことはないのですが、パフォーマンスが下がってしまうと運動に支障をきたします。
ここでテープの巻き方が見せどころとなります。固定したい動きとだしたい動きを確認し双方を両立させる。

例として、肩を前から挙げたいが、捻ることは避けたいなど・・・
プロの人になれば、ちょっとした動きがパフォーマンスにつながることもあるのでとても大切なことです。

これを確認しながら、テープを巻くことで固定と機能を両立させることができるのです。
もし、運動をしている方がいらっしゃれば、テープの際にはオーダーしてみることをおすすめ致します。



あなたが望めばやってくる

2010-03-17 09:51:33 | Weblog
機会や御縁は、こちらから飛び込むこともありますが遠い距離ではとても大変なことです。

追うことばかりや、得ることばかりに終始しているとなかなか近づいてきてくれません。

距離を近づけるには、こちらから歩み寄り懇願することであちらも引き寄せられるような気がします。


いいことばかりではないですが、悪いことばかりでもないようです!

神は乗り越えられない試練は与えない

2010-03-15 12:55:31 | Weblog
そんな言葉を思い出しました。

はらわたが煮えくりかえりそうな時でも、自分を成長させてくれる存在であり敬意を払うことが大切。

それは、自分の為なのだから

トラブルの起こったときは、自分の中の『素晴らしい自分』はどう対処するのか?を客観的に考え、冷静に行動を起こす。そうすることで、なりたい自分に近づける気がします。

ピンチはチャンス!?

2010-03-12 16:45:02 | Weblog
最近は、ピンチなことや困難なことが起こった時はポジティブに考えることにしています。

開業当初は、悶々としてしまい。悪い方向に考えが傾くことが多々・・・

そうすると不思議と良くないことが起こる。

そもそも、乗り越えられる経験は良いこととして記憶されるので同じ経験でも良くも悪くもなるようです。

しかし、余裕と怠慢は違うもの、客観的に自らを見直してなりたい自分になることに努力していきたいと思います。