サポーターとは、非常に多種類あり、一般からプロ用と多岐にわたります。
当院では、患者様の症状から、選別の大切さを感じた一例を記載しようかと思います。
一度、膝を痛めており、靭帯を損傷した患者さま。その怪我は良くなり、スポーツまでできるようになりました。
不運にも、また怪我をしてしまい現在治療しているのですが、その治療過程でサポーターをつけることになり、運動しているかたなので、もっているサポーターをつけて頂きました。
しかし、不安定を訴えており症状緩和には至りませんでした。
そこで、膝の痛みの原因となっているところのサポーターを使用したところ、これがばっちりと決まり運動をしても痛みがないとのこと!
話を聞くところ、患者様の持っていたサポーターは側副靭帯用で、効力としては側方動揺(横からの力による不安定)を防ぐもの、今回使用したのは、膝蓋靭帯用のものでお皿の摩擦・圧迫(大腿四頭筋の牽引による関節面の侵害刺激)を防ぐもの。
サポーターひとつでこんなにも違うということ
きちんとした目的意識により、効果も大きく変わることもあるのです。
当院では、患者様の症状から、選別の大切さを感じた一例を記載しようかと思います。
一度、膝を痛めており、靭帯を損傷した患者さま。その怪我は良くなり、スポーツまでできるようになりました。
不運にも、また怪我をしてしまい現在治療しているのですが、その治療過程でサポーターをつけることになり、運動しているかたなので、もっているサポーターをつけて頂きました。
しかし、不安定を訴えており症状緩和には至りませんでした。
そこで、膝の痛みの原因となっているところのサポーターを使用したところ、これがばっちりと決まり運動をしても痛みがないとのこと!
話を聞くところ、患者様の持っていたサポーターは側副靭帯用で、効力としては側方動揺(横からの力による不安定)を防ぐもの、今回使用したのは、膝蓋靭帯用のものでお皿の摩擦・圧迫(大腿四頭筋の牽引による関節面の侵害刺激)を防ぐもの。
サポーターひとつでこんなにも違うということ
きちんとした目的意識により、効果も大きく変わることもあるのです。