接骨院治療日記~奮闘記~

新規開業の接骨院の日々の日常や、患者様とのふれあい、治療家としての気づきなどをつづっていきたいと思います!

もうすぐ7月も終わりです。

2010-07-28 20:22:45 | Weblog
来年30になると思うとあっという間に時間が過ぎていくことに驚きを覚えます。

なんとなく過ごしているとすぐに人生が終わってしまうのでしょうね。まだまだ野望の途中、やりたいことが沢山あって無駄に生きていられない感じです!

しかし、相変わらず感覚が鈍感になっている今日この頃で夏到来ですね、昔は夏休みといったらどこにいこうか?なんて考えていましたが、今はただ日々の仕事を考えている自分がいます。
8月7日は千葉の花火みたいなので時間があったら夏を堪能しにいってみようかと思います!

見ている人は見ている

2010-07-27 21:23:52 | Weblog
患者様に私の親友のことをしっているかたがいらっしゃいました。

いろいろあり、夢を断念した友人

今は燻っているけど、昔は照れながらも輝いていた。そして、誰もが憧れていた!

みんなが去って行っても気にもとめない、自分の信じる道があったから前だけをみていて、いつもストイックに努力を重ねていた。

でもいいことばかりではなく、必ずしも報われないこともある。

でも、みている人はみているし、聞いている、人知れずですが親友のことを思ってくれる人がいたことを嬉しく思います。

私ごとですが、結果をだすことだけを考えて生きているのは共感できるものがあります。
今はまだ登山なら山の麓、これからの彼の飛躍の為の時間と私は信じています。

プラスアルファ

2010-07-23 12:35:34 | Weblog
当院でも、他の接骨院と同様にサポーターのカタログを用意しており患者様の状況と希望により説明をしたうえでおすすめしています。

しかし、ただ説明書通りでは医療人をしてのサービスの質としてよくありません。

そこで、当院では損傷した部位がなぜ楽なのか説明したあと、どのように機能が働いているか筋力テストなどをして効果を実感してもらっています!

さらに補助としてテープとの併用、綿花での圧迫での補助をアドバイスとして行います。

せっかく買ったサポーターですが、なかなか使われないことが多いものもあるのでは?

個人的な意見を言わせていただくと、良いサポーター=高価なサポーターではなく、目的(損傷部位、機能)に合ったものこそが良いと言えるのではないでしょうか?そして実用性ですね。
してるから大丈夫だろうと曖昧なサポーターは私はおすすめしないですね。

段取り八割

2010-07-21 20:59:41 | Weblog
最近、余裕がないような気になることがしばしば・・・

一生懸命とがむしゃらにやることは違う。

一生懸命なつもりになっている自分がいたりする。

昔、師匠に言われた言葉が頭をよぎる。

段取り八割で物事はスムーズにいく、次の人(事)を考えて仕事をしていくのものだ。

ぜんぜん関係ないですが、そう言ってもらえた自分は幸せだと思える今日この頃です。

夏休みのお知らせ!

2010-07-20 12:46:52 | Weblog
夏休みのお知らせです!

今年は、スタッフも増えた為、休み無しで行こうと思ったのですが私が大阪に行くことになりまして休みをとることになりました。

8月23・24・25日となります。皆さまお間違えのないようにご注意ください。

大阪夏の陣

2010-07-13 16:46:06 | Weblog
とても大げさなタイトルですが、私の心情としてはそのくらいの大イベントになりそうです!

以前、多摩センターに見学に行かせていただきましたが、今回は大阪のNo.1といっても過言ではない接骨院に見学に行きます!
夏休み返上ですが、そんなことはどうでもいい!

とにかく何でもよいものを盗み、当院の患者さま、スタッフに貢献すること

今は、まだ小さく微弱な力しかもっていませんが、私のビジョンは大きくそして確実に現実へとなっていくよう努力していきたいと思います!

本当に小さな一歩でも、進んでいけることこれが大切

本を買いあさる日曜日

2010-07-12 12:29:02 | Weblog
昨日は、近くのショッピングセンターの本屋さんにいってきました。

最近、治療の本もさながら心理学、哲学、経営学などの本も目がいくようになりました!

昨日購入したのは『日本でいちばん大切にしたい会社』

まだ読み始めたばかりですが、とても考えさせられます。

「いつも原因は内側にある!」

確かにうまくいかない時は、つい外の要因に目がいってしまいます。自分の会社も、スタッフにも患者様にも大切に思ってもらえるように頑張っていきたいなと思いました。

本は最高です!

骨格と筋肉の関係

2010-07-10 10:53:36 | Weblog
筋肉の仕事の一つに体幹の支持があります。

骨格とは体の支柱となる部分で、いわば大黒柱となるもの、船で言うとメインマストとなります。
これに筋肉の作用が加わり、姿勢を保っています。

よく体が歪む、姿勢が悪いなどといわれていますが、これは筋肉の作用が弱化しているものなのです。
当然、筋の疲労や損傷などもありますが、その他にも内蔵や環境、化学によっても影響を受けます。
今回は、単純に筋肉と骨の関係とし考えていきますが、例えとして筋肉をゴムとし、牽引しようとした場合、引く為の支点が必ず必要になってきます。その支点が骨となるのであれば支点が歪むと牽引の張力が変動してしまいます。
肩の張りでも、足捻挫でも骨の歪みがあると力がでなくなってしまうのです。
なんでもまっすぐが良いわけではないですが、ニュートラルな状態ではじめて能力を発揮する相互の関係性を保つことがとても大切です。

つまり、硬いからほぐすというのではなく、体の調整として硬いところをゆるめることにより対側のバランスを整えるという考え方が必要なのかもしれないですね。
同じように見えても、術者の考え方は千差万別、何を目的としているのか?これがとても大切なように思えます。

前向きな失敗

2010-07-07 20:48:27 | Weblog
レセプトの仕事の合間にyoutubeで感動する画像と検索したところ

過去の偉人の方々のエピソードがでてきました。
そこには、スポットの当たる部分ではなく過去に乗り越えてきた試練が紹介されていました。

それを観て、とても悔しく、情けない気持ちと何のためにこの仕事をしたのか?という最初の熱意・決意を思い出しました。

出来ないと決めたのは、誰でもない自分自身。
自分が、マンガを読んだり、テレビを見たり、ねむっていたり・・・そんな時間を過ごしている時、優秀な人間は目標に向かい歩みを進めていると思うと、口ばっかりの自分に腹が立ってきます。
しかし、目標を持たずして成功はなく、ただやるしかない。

優秀な人材により良い職場提供、ハイクオリティーな技術をどこでも受けることができる安心な治療院体系、医療人としての人格、責任を果たせる医療としての接骨院

これらを確立するため、今この瞬間から歩んで行きたいと思います。

昨日の出来事

2010-07-06 20:18:06 | Weblog
できるときに更新したいと思います。

昨日は、久々にお会いする方が遠方からわざわざ挨拶の為に来て頂きました。
その方は、私の中の関係者では珍しく商売として接骨院に関わっている方なのです。

接骨院は客商売です!

といいきる。ちょっとこんな書き方をすると誤解を招くと思いますが、技術を軽んじているわけではなく見せ方や考え方で固定概念をブレイクスルーし、現在の需要などにマッチングするようなビジョンを見させてくれる人なのです。(個人的な感想ですが・・・)

なにより、善し悪しを言ってのける凛としたスタイルはとても魅力を感じます。マンパワーをいいますか、治療者として私もなにかを与えることのできる人になりたい、いやなるように努力したいと思います。