接骨院治療日記~奮闘記~

新規開業の接骨院の日々の日常や、患者様とのふれあい、治療家としての気づきなどをつづっていきたいと思います!

勉強不足

2013-10-31 17:47:09 | 治療について
本日、ずっと誤解していたことに気づきました。

アテローマと脂肪腫

これらを同義として解釈していました。
組織変性による脂肪腫は新生物として細胞増殖したに対し、アテローマは、扁平上皮の代謝産物などが被包化(正しくないかも?)され炎症などを起こし腫瘤と化すもの。
起こる過程も、病変自体もまったく違う、患者様に間違った説明は幸い、していなかったですが

恥ずかしい・・・


そして、アテローマとアテローム性動脈炎
上皮の病変なので異なると思いきや、血管(動脈では3層、静脈は2層)の内皮、中皮など変性により起こる過程を考えれば同じなんですね。
勉強不足というか、授業寝ていたツケがこんな時に・・・

『マ』も『ム』も同じ

もう忘れない!!!

わからないこと調べることは大切だなと思った本日でした。


本日の一言・・・『わからないことはすぐに調べましょう』

鶴沢接骨院 香山大樹

治療における大切なこと

2013-10-30 12:25:34 | 治療について
治療において、技術や検査など大切なことはいろいろありますが

その中でも、とても大切なもののひとつに『時間』があります。

時間を大切に!といういつものではなく

怪我をしてからどのぐらい時間経過しているか?

ということ

特に、治癒期間で治ることよりも、本来治るべき時間で治らなかった場合の考察の仕方が大切だと思うのです。

捻挫であれば、軟部組織の損傷の修復が遅れている理由に着目する。

使い過ぎただけで、軽視していませんか?

そこに隠れているものを考えましょう。基礎疾患?再受傷した?他からの要素は?

それにより、患者様への説明も変わるはずです。

『様子見ましょう』から『本来、治癒期間は4週間なのですが、経過がよくないですね、何か負担のかかることはしませんでしたか?』

わかっていても、確認を怠ることで些細なミスが積み重なり、やがて大きな問題となります。

結果、不利益を被るのは患者様です。

治療をしっかりとするのは、行為だけではなく管理も必要です。

症状をみているだけでは、視野が狭くなります。

すこし、マクロに考えてみましょう!!


今日のひとこと・・・『治療期間を気にしてみよう』


鶴沢接骨院 香山大樹

変わることができるのは自分だけ

2013-10-28 08:17:21 | 考え方について
いろんなことがおこって

色々なことを感じて

現状をかえたいと思ったとき

変えることができる唯一のもの

自分自身

彼だけは、変えることができる

でも、どんな風に変わりたいかしっかり伝えないと困ってしまうようだ

だから、しっかりイメージして

言葉で説明できるぐらいに

さあ、一週間が始まる

気合入れていこう

エクシステンス株式会社 香山大樹

大きな目標にむけて頑張っている人

2013-10-26 11:10:26 | 日常の出来事
本日、私の友人が大きな目標に向け戦火に身を置きます。

以前も記載しましたが、経営者であり、父親であり、そして戦士であり

本当に見習うことが多い

充実している人間は、きっとすべてが上手くまわるのでしょう。

それには、絶え間ない努力も秘められていることも感じられます。


それが形になる、今日この日

結果はどうなるかわからないが、無事に友人として会えることだけを祈っている。

わずかながらの応援だけど、本当に頑張ってほしい。

エクシステンス株式会社 香山大樹

遅くなりましたが勉強会の写真アップ

2013-10-25 10:32:48 | 治療について
10月19日に行われた

亀戸接骨院分院の院長 松本先生による第2回ギプス勉強会

前回は、下肢を中心に教えていただきましたが、今回は上肢を中心に教えていただきました。

フェイスブックに書きましたが、この勉強会を終えたすぐに、骨端線損傷(離開)の疑いの患者様が来院し実践することになりました。

なんでもそうですが、準備をしっかりしていないと、いざという時に困ってしまいます。

日々、色々な想定をして学んでおかないと

エクシステンス株式会社 香山大樹

いつも考え方ひとつ

2013-10-24 11:45:01 | 治療について
大変な時、重要な選択を迫られる時、失敗して何かを失った時

困難をどうとらえるか、それがとても肝心

昨日、ビジョナリーカンパニーという本を読んでいて急に頭の中に『ふぁ』と降りてきた感覚があって、ふと気づいたことなんです。

大変なことに苦痛をともないマイナスイメージで立ち向かうことと

大変なことをクリアすることで自分がどう変われるかをイメージして取り組むこと

同じ行動でも、結果が違うと思う

先日読んだ、ゴールでも書いてあったが

何を変えるのか?

何に変えるのか?

どうやって変えるのか?


目的にたどり着くために、困難を機会ととらえ、成長の糧にする。
ダーウィンの進化論ではないが、生き残るのは常に環境に順応したもの、常に変わるものである

結果がでて、今でいいなと思ったら、そこが終点であり、終焉

だから、困難な問題は自分を成長させてくれる。

本日の一言・・・『いま目の前にあることをチャンスととらえ向かっていこう。』


P.S.
昔、施術で難治な患者様を施術するのが嫌だと思ったときがあった。
師匠と呼べる人から言われたのは、今の自分に会った患者様が不思議と目の前にくる
それを乗り越えると、もっと難易度の症状を患った患者様が現れる、そういうものなんだと
結果、技術が向上し身についている(実際、患者分析ができなければ症状や病症の程度を適正に計ることはできない、つまり難治を理解することができない)
成長した自分に会えるのが、楽しみで頑張れるようになったことがありました。
でも、思ったようにはならなかったですが(笑)

それでも、あの時よりは成長したので良しとします。

エクシステンス株式会社 香山大樹


仕返しの法則?

2013-10-23 09:39:05 | 治療について
人は、何かをしてもらうとその部分を埋め合わせしようとする心理が働くようなのです。

これは、ものをもらっても起こるのですが、一番は気持ちをもらうこと

先にしてもらったことに報いたいと思う心理を巧みに利用して、試食などの仕組みは作られているのです。

しかし、心理を分析しても気持ちの強さは人により違います。

つまりは、本当にその人のことを考え、必要なものを与えることで結果、帰ってくるものも大きくなるということです。

いつでも真剣に真摯に

今日の一言・・・『人に真摯に接すれば、それはやがて返ってくる(かもね)』

エクシステンス株式会社 香山大樹

知っていると、やっているの差

2013-10-22 09:47:45 | 考え方について
最近、台風など自然の凄さ、恐ろしさを感じます。

大きな力の前では、人は無力です。

被害に遭われた方々には、本当に気の毒に思います。

対岸からで、無責任な発言ではありますが被災者様の心配をさせていただきます。


さて、本日は知っていると行っているとの差を考えてみたいと思います。

目的を達成する為に、スタート地点からゴールを目指す時に準備をする際にとっても大切なことのひとつに

治療プランを立てることがありますが、そのために知識が必要です。

知識を得る為に、時間を要しますが、その時に陥りやすいことが目的がずれてしまうことです。

本来は、ゴール地点にたどり着くことが目的ですが、知識を得ることが目的になってしまうと問題です。

知識を得るということはインプット、入れ続けた知識はたまるだけなので、結果には結び付きません。
知識が足りないからとまたインプット・・・効果なし・・・インプット・・・
そんな状態が続けば、いつかバーストしてしまいますね。

情報をかみ砕いてアウトプットしないと結果も出ないし心身の疲弊につながります。

知識を得たら使いましょう。

今日の一言・・・『知識を得たら使いましょう』


エクシステンス株式会社 香山大樹

ちょっと風変わりなだけど・・・

2013-10-21 03:26:39 | 考え方について
とっても、素晴らしい会社の開設イベントに参加してきました。

デストロイ・ジャパン株式会社

本当に、いろいろな意味で驚かされます。

でも、そのギャップを差し引いてもすごく講演を聞けてよかったと思える内容でした。


今やることで追われていたり、悩んだり、とても心中穏やかではない状態がここ最近続いていたのですが、気持ちが少し楽になりました。

意識の高い人にあうことの機会はとても刺激になります。

でも、講習会に行くことに酔ってしまい、肝心の仕事へ活かされない内容であればまったく意味がありません

ただの自己満足

また、少しずつ前を向いて歩いて行こう。

エクシステンス株式会社 香山大樹

つもり違い?

2013-10-19 09:07:03 | 治療について
頑張っているつもり

やっているつもり

知っているつもり

つもりばっかり


なかなか、真実に出会えないですな

でも、それも頑張っているつもりだからなのでしょう。

足元をみて

今、種をまいて

しっかりと成長しよう

それしかない

エクシステンス株式会社 香山大樹