接骨院治療日記~奮闘記~

新規開業の接骨院の日々の日常や、患者様とのふれあい、治療家としての気づきなどをつづっていきたいと思います!

説明会

2009-01-29 17:22:55 | Weblog

今日は、菜の花プラザにて、柔道整復師の受領委任療養費についての講習会がありました。

私は、治療テクニックなどの講習会にはいったことがありますが、こういった行政のものは初めてなので少々緊張しました。

内容は、普段の業務の確認ていどのもの

講習をうけて思ったことは、曖昧なものをしっかりとしていく自己管理能力をつけなければ堕落してしまうんじゃないか?という不安。

一生の仕事として選んだものを適当にはしたくないと思います。


鶴沢接骨院の、治療技術概念

2009-01-28 10:20:26 | Weblog
 
見出しは、物凄く大きなことになっていますが
内容は普段私が行っている技術(手技)とは、どのような考えに基づきおこなっているか!といったものを掲載していこうかなと思います。

マッサージ

ごく一般的に行われている手技のひとつであり、もっとも曖昧なものであるとおもいます。
まず、マッサージという言葉に含まれるものには大まかに3つに分類されます。
1.マッサージ
2.指圧
3.按摩
これらの分類は、教科書にのっているような内容です。

鶴沢接骨院では、指圧、マッサージの手技をメインにおこなっています。
ここで大切なことですが、なぜ接骨院が保険を使えてマッサージを受けられるのに、治療院、整体院、マッサージ院では保険が使えないのか?

接骨院は怪我(捻挫・打撲・挫傷・骨折・脱臼)に対し施術を行います。
では、現在来院しているかたは全て転んだり、ぶつけているのか?というとそうではありません

日常の生活で、肩が痛い、だるいといった症状でも対象となることがあります。
肩が痛むということは、関節の異常かもしれませんし、筋肉の異常かもしれません
その時、思い当たる理由がなくても、検査をし話をすることで、痛めている原因がわかることもあるのです。

なかには、受けることが目的(慰安行為)のかたもいらっしゃるので、そういった方には自由診療をお勧めします。

要は、痛みなどに対し問診、検査をしなぜ痛みがおこるのかを説明し、それに対しどう治療していくのかを納得していただいたことで保険が適応されると思うのです。
怪我じゃなきゃいけないという人もいると思います。しかし、患者様自身の独断により決められることでしょうか?
施術者としてそれを検査する能力、見立てが大事に思われます。

この見立てにより、筋緊張の緩和、神経的刺激による促進作用を目的としたときなどに技術としマッサージ(指圧)を適応としているのです。

これを明確にしていくには、各治療院での問診、検査をしっかりと行い、評価していくしかないと思います。
少なからず、私は、地域医療として頑張っていきたいと思います。

治療の目安

2009-01-27 15:04:18 | Weblog
普段、施術を行う側からの見方で治療をみていくことが多いですが

受けている患者様の側からすれば、何を思ってこんなことをしているのだろう?と思うことが多々あると思います。

そういったことは、普段は患者様からめったに聞くことがありませんし、施術者側も目的をもって行っているので、躊躇や、疑問をその場では考えたりはしないと思います(あくまでも個人的な意見として)

なので、受けている患者様は、どう感じているのだろうか?
もしくは、こんな風に思っているのではなかろうか?

例えば、温める、冷やすのはどちらが体にいいのか?マッサージは、治療なのか?
薬や注射をしないのに治るのか?

次回から、そんな患者様からの意見、自分なりの見解を書いてみようかとおもいます!
また見てくださっている方からの質問もお受けします!

初心

2009-01-26 10:26:25 | Weblog
昨日は、2か月に一度の勉強会の日でした。

治療家として、当然求められる「技術」ですが

多種多様を呈し本質を見極めることは困難という印象を受けます。


物事のみるとき、人は色眼鏡を通し個人的趣向により解釈をしていきます。

そうしたなか、患者様の主訴となるものに対し何を提供していくのか?
という問題にたどりつきます。
治すことに集約することが、一見正解のように感じるが、そもそも完全な治療法とは存在しないことが種類の多さから窺えます。

論理的に考えると、不完全なものに完全をもとめることはナンセンスとなり決してたどりつくことのない桃源郷を目指しているようなものなのかもしれません。

しかし、その場所から動かなければどんな時がたっても決して進むことはない

たとえ進む先が桃源郷でたどり着くことがないとしても歩むことをしないよりは、足を進めることに意義を見いだせるかどうか

バーンアウトしてしまいそうな私を、勉強会で先輩方に救われました。
内容もさることながら、治療家としての姿勢には感服し、背を追う身として足を進めていこうと考えさせて頂きました。

自分は、何をしたいのか?

もういちど考えてみたいと思います。






体調管理!

2009-01-23 16:49:59 | Weblog
最近、鏡をみて違和感・・・

「顔が丸い、たてとよこが同じ長さになっている」

この事実に気づいたここ最近の私です。

患者様から、遠まわしに言っていただいたのを聞こえないふりをしていましたが、鏡をみてしまい

さすがに、ひどいと自覚

体調管理のできない治療家に触られたくないのは当たり前


今日から、私走ります!

体のお話

2009-01-21 17:27:09 | Weblog
冬になると寒く冷える。

夏になるとクーラーで体を冷やす。

春は、花冷えする。

秋には木枯らしが吹く。

なんだか、四季のなかにも冷えという意味をもつ言葉がでてくることがあります。
しかも、すべて体にとって良くない意味合いを持つものです。

冷えというものは、いつも私たちの近くに潜み、体調を崩すことをねらっているのです。

体を温めること

体を冷やさないこと

息をするときに、口呼吸と鼻呼吸があります。
口から息をすると、気管に冷たい空気が入り中を冷やしてしまいます。
できれば、鼻呼吸が望ましいです。

ちょとしたことですが、その積み重ねが、当たり前の健康的な体を維持していくのには必要だと思います。

新たな広告

2009-01-15 12:33:49 | Weblog
厳しい寒さが続いている最近の天気ですが、寒くなると古傷が痛んだり、思わぬ怪我をしたりすることがあるのでご注意ください。

さて、鶴沢接骨院の新たな広告がきまりました!

それは、バスの車内放送です!期間は三月から広告する予定。
これから、内容の打ち合わせです!

どんな広告になるか楽しみにしていてください

日々日常と怠慢

2009-01-08 10:50:14 | Weblog
年を新たに、スタートした我が接骨院ですが

なんとも、先延ばしにしてしまう性格があだとなり事務作業におわれています。

なにごとも、準備が大切であり、手際のよしあしにより仕事の能率があがり心の余裕がうまれるものです。

去年は、一生懸命仕事を行うことで精いっぱいでしたが、今年はより心に余裕を持ち良い治療を提供していきたいと思います。

学んでも実行しなければ意味をなさないと昔のことばにあったように、有言実行していきたいと思います!

あけましておめでとうございます!

2009-01-05 09:35:39 | Weblog
あけましておめでとうございます。

鶴沢接骨院は、今日から開始です。
今年は、牛年ということですので目標は

牛歩の如く着実にしっかりと結果をだして行く

このようにやっていきたいと思います。
昨年は、いろいろな人に支えられ助けて頂き、本当に人の温かさを知った年でした。

今年は、そんな皆様に良いご報告ができるよう頑張ろうと思います。