接骨院治療日記~奮闘記~

新規開業の接骨院の日々の日常や、患者様とのふれあい、治療家としての気づきなどをつづっていきたいと思います!

勉強会

2008-09-29 17:06:47 | Weblog
昨日は、鍼の勉強会に行ってきました!

場所は、下北沢にある太子堂鍼灸院であります。
内容は、体の冷えを腹と背中に五行(木・火・土・金・水)をあてはめ、鍼と灸をつかい取り除く治療です。

鶴沢接骨院での鍼治療は、局所(例・手、腰)にするのではなく体全体をみてバランスを整える治療をしていくので、他の治療院とは少し異なります。

怪我などの痛みは、接骨院の技術にて治療し、不定愁訴(原因がわからない痛み、だるさなど)は鍼灸で治療することをしています。

興味のある方はお試しあれ

突風注意

2008-09-26 16:48:38 | Weblog
朝から植木が倒れ大変でした。

ここまで風がつよいのはひさしぶりでこの様な日は歩くのにも注意が必要です。

鶴沢接骨院に、あたらしい本を入荷しました!

その名は・・・・「あしたのジョー」

これは、わたしの父親からのゆずりもので初版物とのこと

興味本位で、読んでみたのですがなかなか面白い
「打つべし!!」
という意味がわかりました(笑)

感謝のきもち

2008-09-19 16:41:10 | Weblog
少し、日が空いてしまいました

もともと、3日坊主の傾向がある私ですが、仕事だけは本気です!おろそかにしません

今日は、日々日常のことですがとてもうれしいことがあったので書きたいと思います。

鶴沢接骨院は、看板のみで初めての患者様からは、ちょっとわかりづらいと言われることもあるので、近くに住んでいる方も知ってる人は知っているが知らない人は知らない状態であると思います。

なので、現在来院していらっしゃるかたは紹介が多いのです。
今日も、治療中に「楽になった、ありがとう。同じけがで困っていた友達に紹介したんでよろしくね」と言っていただき、本当に自分のやっていることが認められたと実感できました。

もちろん、普段も自信をもって施術をしておりますが、なかなか不安になったりすることもあるのです、そういった時にとても励みになります。

これからも、精一杯がんばっていきたいと思います

ちなみに、看板のことは今年中にはわかりやすい物を新たに掲げようと考えています






変形と痛み

2008-09-09 22:08:32 | Weblog
今日の新規患者さんに、変形性膝関節症の方が来院されました。

整形外科にて、レントゲンを撮られているとのことで膝の軟骨がすり減ってしまい痛みがでているとのこと

問診後、触診へと進み、関節可動域をしらべるが確かに屈曲位拘縮(膝が伸びない状態)である。

痛みも伴っている

しかし、施術後

完全とはいかないが、膝が少々伸びている。また、痛みも軽減しているとのこと

それは、何かというと変形が必ずしも痛みの原因ではなく、他の要素(筋緊張・神経的混雑・循環不全など)が関係すると考えられるのではないでしょうか?

治療家として、皆様に痛みをただ我慢しているだけではなく、少しでも楽に、希望が見出せるようになってほしいと思っています。

痛みを抱えている皆さま、お体お大事にしてください

蝶の変容の如く

2008-09-05 20:37:40 | Weblog

今日は、中学生時代の友達が来院

開業した鶴沢という場所は、我が母校の葛城中学校の学区であります!

中学時代のわたしは、恥ずかしながらあまり優秀とは言えず(警察にお世話になるようなことはしてません(笑))、なんとなくすごしていたと思います。

まあ、それから10年以上経ち、私なりに努力をしてきましたし、今もしています!

開業した噂を聞きつけて、腰痛を抱え来院してくれました!

昔とは、少々違っているつもりです

どうでしたでしょうか?

まず、身近にいる人に信用してもらえる。

そんな鶴沢接骨院になっていきたいです

日々反省

2008-09-04 20:37:18 | Weblog
今日は天気がよく、少々暑く感じる日でした!

今日、私が感じた気づきは、表情と症状との関連性について

鶴沢接骨院での治療の流れは、検査室にて問診、整形外科的テスト(徒手スクリーニングテスト)を行い、施術室へ移動し施術を行う。

私自身、痛みがとれるだけの治療には納得できず、なんで痛んだのか?そして、どうやって治ったのかということに比重をおいています。
なので、問診にも時間をかけ個室で行います!

ですが、人のからだとは教科書のようにはいかないもので理論と合わないことも多々あります。

こちらがいくら理論武装しようとも、患者さんの表情をみれば、今日の治療の出来栄えはわかります。

納得していただいている患者さんは、表情が明るく、残念ながら軽減していなかったり説明を納得していただけなかったりする場合は、暗い表情をされています。

ただ病状によっては、どうしても時間がかかるものもあります。それをどう納得していただくかが日々の課題です!

日々反省、日々勉強、日々努力 自分に言い聞かせます!

いつも一緒

2008-09-03 20:52:47 | Weblog

今日の鶴沢接骨院で、不思議なことが起きました。

まったくの他人、住んでるところも違えば、仕事も違う、タイプだって違う。

でも必ず同じ時間に来院する患者さんがいる


気になってなんとなく過去の来院記録をみると、いっつも同じ時に来院されている。

ふたりとも仕事をしているので、決まった時に来られるというわけではない。

それなのにもかかわらず、いっつも一緒にいらっしゃる。

偶然か必然なのか、何かが引き合っているのか?

因果を感じた日でした

9月になりました!

2008-09-01 18:22:40 | Weblog
月が変わって、天気も良くなった模様!
この調子で、秋へと移行していくのでしょうか?
学生のみんなは、夏休みも終わり学校へ行ったことでしょう。

今日は、ゆびについてのお話
昼休み家族で話をしていた時、ひょんなことからどの指がなくなったら不便かという話になりました。

皆さんは、どう思いますか?

私の知識の範囲では、親指がないと(対立運動ができないため)つかむことができなくなります。
人差し指がないと摘まめなくなります。
中指がないと摘まみの力加減や、把握ができなくなります。
薬指がないと手のひらですくうことが困難になります。
小指がないと握力がガクンとおちます。

つまり、手とゆうものは非常に合理的に作られたもので、何がなくてもこまるという話になりました。
人間のからだは凄いと再認識した今日この頃です