接骨院治療日記~奮闘記~

新規開業の接骨院の日々の日常や、患者様とのふれあい、治療家としての気づきなどをつづっていきたいと思います!

その時は突然やってくる。

2013-03-27 21:32:47 | Weblog
目には見えない

でも、気配はする

それは、チャンスとい気まぐれな奴

どんなに追いかけても逃げる時もあれば

不意に近寄ってくることもある

だから、準備していないとさっと姿を消してしまう

今、開いた扉に飛び込むこと

その勇気が自分の未来を切り開く

そんなことを実感する今日この頃です


鶴沢接骨院  香山 大樹


生き様

2013-03-21 22:05:34 | Weblog
3月20日

昨日のことであるが、私は久々に東京の新宿へ行った。


目的は、勉強会ではなく友人の晴れの舞台だ

彼は、私にないものをもっていて、とてもリスペクトしている。

父親・経営者・夢追い人・リアリスト

本当に大変なことだと思う

おめでとうチャンピオン!!


鶴沢接骨院  香山大樹

リニューアル!!

2013-03-19 00:35:28 | Weblog
凄い風ですね。

歩くだけでも、押し戻されるので一苦労


さて、当院の入り口にあるイーゼルボード

最近の風のおかげで砂化粧

色も日焼けしてしまったので、本日書き直しました!

怪我というものは、直接的なもの(ぶつけた・ひねった)だけではありません。
使い過ぎや、姿勢不良が関節や筋肉を痛めるのです。

そこで

こんな内容に

ちなみにアヒルさんのお名前は『ボルトさん』

名前の由来を聞きたいひとは是非スタッフにお尋ねください!!

鶴沢接骨院   香山 大樹

再考すること

2013-03-13 21:15:17 | Weblog
本日、キャストライトの固定をスタッフにやらせたところ

勉強会で、やってしまったミスを繰り返していたことが見られました。

大切なことは、何ができなかったのかを考えること

やりっぱなしが一番ダメ!

さて、ミーティングしましょう!!


鶴沢接骨院  香山 大樹

本日は勉強会!

2013-03-12 20:17:02 | Weblog
今日は、10日に行ってきたアプライドキネシオロジーの勉強会をスタッフにフィードバック

今回もたくさんの情報から、今のスタッフが使えそうなものをチョイスし教える。

でも、半分以上・・・

ぽかーって感じ

新たなことを学ぶ時は、最初はまったく理解できないもの

それを続けて根気よくできるかが大切

治療家になるのであればこれは避けて通れない

頑張りましょう!!

鶴沢接骨院   香山 大樹

新たな本買っちゃた!

2013-03-11 20:15:52 | Weblog
この本は、凄くオススメです。

解剖、運動、病態などが複合的に、そして臨床的な観点で構成されています。

写真ものっているのでリアリティもあります。

臨床家の方で検査や評価法をさがしているのであれば是非!!


鶴沢接骨院   香山 大樹

本日は勉強会

2013-03-10 08:02:36 | Weblog
今日は、アプライドキネシオロジーの年間講習最後の日

1年の復習と臨床での活用を教えていただく予定

これで終わりということではないけれど、ひと段落はつくのかな?

さあ、いってきます!

鶴沢接骨院  香山 大樹

季節の変わり目注意!?

2013-03-08 22:08:37 | Weblog
最近、外傷が多発しています。

ここ一週間で、『小指末節骨骨折・外側半月損傷・内側側副靱帯損傷・肘内症・足関節捻挫・指関節捻挫』その他にも、急性腰痛や寝違えなど

何か物理的な要素以外のホリスティックな素因が隠れている気がします。

でも、キャストやアルフェンス、プライトンを使うことが多く、柔道整復師として冥利につきる仕事ができたと思います。

やっぱり外傷治療が楽しい

鶴沢接骨院  香山 大樹

寝違えの考察

2013-03-07 20:16:47 | Weblog
今日は花粉が凄かったようですね。

私も、グスッとしながら仕事をしていました。

さて、今日は久しぶりに治療について綴ろうかと思います。

寝違え

だれでも一度はなったことがあると思います。

首がまわらなく、痛みと張りを感じ不快な日々・・・

一般的に頸椎の椎間関節の炎症と位置付けされていると思います。
しかし、頸椎の特徴は、脊柱で唯一の回旋の許容がある関節なのです。(その他にも、椎骨動脈を通すなどの特徴はある。)

そこで、私は頸椎と胸椎の機能障害であること考えます。

胸椎は肋骨により固定されているので可動がありません。(形状としては万能の関節可動をもっている。)

第7頸椎と第1胸椎の機能的異常、そして脊際の深部筋による極度の固定が行われていると推測して治療しています。
多くは、左右どちらかに変位していることが確認できています。

治療内容としては、患部には消炎治療(当院では、アイシングや超音波治療)関連する筋肉にリリースし
胸椎1・2に対し、痛みの少ない方向にモビリゼーション(もしくは、スラスト)を行います。
ポイントとしては、関節アプローチの原則から、患部の下部の椎間をアプローチするところです。

そして、治療後は、ほとんどの場合、炎症症状を呈しますので48時間の安静と温熱の禁忌を指導します。(アイシングは、熱感が強い場合以外は指導しません。ちなみにシップはOKです!たまにシップをアイシングだと思っている人がいますが間違いです。)
痛みの残存が強い場合は、タオルカラーの指導をします。

時には、学術のみではなく臨床の経験から治療を考えてみるのも良いことだと思ったので書いてみました。

鶴沢接骨院   香山 大樹