基礎って大事

昨日（６月２４日）は、久しぶりの私の元上司による講習会を開催していただきました。

内容は、治療の前に行う確認事項の一つ触診

ここが適当だと、どんな良い治療も効果激減です。
なぜならば、関節の問題なのか？筋肉の問題なのか？痛い場所が原因なのか？かばって痛いのか？
ゆうならば適材適所でなければならないのです。

私たちの業界の気をつけなければならないのが、小手先治療になってしまうことです。
講習会などで、大先生の治療法を学ぶとその場では、すごくなった気がするのですが、いざ患者様の前に立った際には効果を発揮できない。

それは、適切な場所に適切な治療を行うことで効果がでるから

まず、どこが悪いのか？

原因から結果が生じる

その確認をしないで、患者様の体を治すことはできないのではないでしょうか？


さて、内容の話にもどると今回は骨盤のランドマーク（指標）と頸部（首）の動作診（現在、アメリカのカイロプラクティックでは、信憑性に乏しいとの論文がでているようですが・・・）を行いました。

私たちが患者様の体に触れるときに、受けなれた患者様は、どの程度の技量をもっているかを見抜きます。
自信がないと手つきが恐ろしげになるので、触られた方は不快です。
そんな術者に、大切な体は預けてはいただけない。

そして、今後新たな鶴沢接骨院の主軸となっていく予定のブロック治療！

今年より来年、来年より再来年、私たちは成長しなくてはいけない

先生、今後ともよろしくお願いします。

鶴沢接骨院　　香山　大樹

遅くなりましたが・・・

６月２日は当院４歳の誕生日なのでした！

本当に、患者様、スタッフ、業者、皆様の御助力があってこその鶴沢接骨院です。

これからも、地域の医療従事者として皆様の辛さを少しでも改善できるようにさらに努力します。

治療を提供することに妥協せず、頑張っていきます！

鶴沢接骨院　　香山　大樹