ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

春はすぐそこ

2014-02-17 05:00:00 | 田舎

先週木曜日、串本にやって来ました。やって来ていますという表現でないのは、もう大阪に戻ってしまったから、明日18日は警察病院に診察に行かなければならないので、それまでには帰らなければならなかったこと、なので帰るのは今日の月曜日でも良いかと思っていたけど、田辺から串本までの間で工事をしている区間が多く、こんな田舎でも年度末に税金の無駄遣いが横行しているのかと思えば情けないのですが、片側通行で待たされる時間が長いので、工事をしていないだろう日曜日に帰ろうかと思っていたら、三男がいきなり土曜日の10時から車を使うと電話してきたので、金曜日に出頭を求められていた串本海上保安署に赴いた後、すぐに大阪に戻ったのでした。

       

写真は病院に入退院していた前後、当時は1月にしては暖かく、夜の公園にも徘徊する人が多いらしく、朝モモを散歩に連れていくと、いろんな物を目にします。忘れて帰るのか、放って帰るのか、置いておくのか、意図はよく解りませんが、とにかくいろんな物があるのです。

       

12月までは一人のおばあさんが毎朝、こういった忘れ物を片付けに来てくれていました。何故か1月からはプッツリと来なくなりましたが、それは私が散歩に出かける時間とずれているのかもしれませんが、何日も同じ物が残されている状態も続くことがあります。それにしても女の子が乗りまわすようなスクーターや自転車が放置されているのはどういうことなのでしょう?

             

暖かかったせいか枯れ草の中に新しい草が芽吹いて来ています。それこそ春の訪れを感じていたのですが、2月に入って暫くすると寒く感じるようになってきました。雪が降った日もあったんですもんね。

             

あんまり暖かい日が続いたので、サクラの芽はどうだろうと思って見てみたのですが、まだまだ固いまま、サクラの開花には未だ程遠いようです。

             

木曜日、高速道路を走らせていると、南部辺りまで来ると左右の山や谷で梅の花が満開です。走っている最中はフロントから見えるわけでは無いので写真は撮れませんが、『よってって』の東側の梅畑で満開の写真を撮ることが出来ました。梅が咲くと東風が吹き始め、寒い北西風の風とはおさらば出来そうです。もうすぐ春がやってくるのです。

最後の写真は『よってって』の西側に有った梅庭園が無くなって更地になっていました。こんな所に何を建てようとしているのか、結構不便なところだと思うのです、まして近畿自動車道紀勢道が出来ると、田辺インターで降りる人が激減し、私のようにこの地に来る人間も居なくなると思うのですが・・・。