ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

節分の日

2014-02-06 05:00:00 | 大阪にて

退院して四日目、2月3日は節分でした。あいにく曇り空で何処にも出て行かなかったのですが、大阪では2月1日に通天閣などで豆撒きは終わっていたようです。退院して以降暖かい日が続き、翌日は立春なので節分の当日は一番寒い日に当たるのですが、今年はとても暖かくサクラも咲き出すのではないかと思うほどでした。

             

日本中のどこの家でもやっているわけではないと思うのですが、我が家も節分の日は巻き寿司とイワシと豆を食べています。今年は三男が市場で巻き寿司を貰ってきたので、家計的には助かりました。三男と言えば、手術当日、いつも通り働きに出たものの、職場としている黒門市場で腹痛に襲われ、倒れ込んでしまったので救急病院(日赤病院)へと搬送されたと見舞いに来た長男から聞きましたが、何と三男は尿管結石で倒れたのでした。付き合いが良いのも程々にしておいてもらいたいものですが、幸い私の石よりも1/20ぐらい小さい1mm程度のものらしく、その内おしっこと一緒に流れ出ることでしょう。

                

家の中で豆撒きはしませんが、齢の数だけ食べることになっているようなので、食べようとは思うのですが、もう62個も食べることは出来そうにありません。齢をとるとだんだん食が細くなるようで、豆は半分の30個だけ食べました。「福は内、鬼は外」と言いながら撒いている様子で、家に福など来たような覚えは有りませんが、基本的人権が守られているうちは幸せなのかも知れません。天皇を戴く国へと策動する自民党の憲法改憲案、天皇主権などという国家になれば、主権は国民から剥奪されるのですから構えて用心しなくてはならないと思うのです。

                        

巻き寿司とイワシだけでは寂しいので、えんどう豆ではなく大豆で豆ご飯を炊いて貰い、菜の花のお吸い物をつけました。これぐらいではカロリーオーバーではないと思うのですが、最近体重には気を付けています。入院した時に測った体重が70,5kg、動かないのに量の多い病院食を食べたお蔭で手術前は71,5kg、1日何も口にしなかったので退院前は70,5kgと変動していますが、一番最初に警察病院へ検査に来た時に測ったのと比べると4kgは減量していますし、働いていた頃よりも2kg軽くなっています。でも食べる物は減らせても、飲む焼酎だけは減量できていません。