ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

就職活動

2012-04-20 05:00:00 | 大阪にて

4月の3日になってNTTビジネスアソシエ西日本という会社から離職票なるものが送られてきました。退職したら公共職業安定所に持っていくものとして、職場でいろいろ書かされたものです。3月30日に荷物を持ち帰ってから、その離職票をどうしたのか、持って行かなアカンはずやのに無いなぁと思っていたのでした。サインした時に貰ったのか貰ってなかったのかも忘れてしまっていました。

この離職票なるもの、記入するときに総務係の人と一悶着あったのです。ずっと必要事項を記入し終えて、最後に自署のサインを入れるのですが、あまり詳しくは覚えていないのですが、サインの前この度の退職にあたって、納得しているかどうかという質問項目があり、50歳定年制のことか、政府の65歳まで働けるようにしなさいという法律との関連のことかと思い、納得してないという欄に○をつけたのです。そしたら係りの人は“納得している”に○をせなアカンねんと言うのです。「そんなアホなことがあるかい!どちらかに選択するようになってあるやん」と言い返すと、それなら違う用紙があるからそれを持ってきますと言うのです。

また同じことを書かされた上、最後のところでは“定年退職に納得”するか、しないかの選択に変わっていました。まぁ定年退職と言う言葉をこのブログでも何度も使ってきましたから、少し納得がいかんところがあったけど、まぁ納得するに○を入れて落着、でも何故か腑に落ちないものを感じます。

                       

どのようなことでもそうなのですが、特にこのようなことは早く済ますに限ります、翌日さっそく阿倍野ルシアスの8階にあるハローワークへ8時半には到着するように自転車で行って来ました。役所と言うものはだいたい8時半に始まるものですが、行ってみるともう早くも来ている人がいっぱいいて、受付も済ましているようでした。自分ではいったい何をしに来たのかも解ってなく、ただ離職票を持っていくものだという認識だったのですが、まずはこれを書いて持って来てくださいと紙を渡されました。それには自分の職歴と同時に、これから働こうとする職種、賃金、休日などの希望を書くようになったものでした。そんなこと未だ考えてませんやん。段取りの説明も無く、書けたら番号札を持たされて何番かの窓口へ行ってくださいと指示されるだけ、行程などは言わなくても言われた通り順番に済ましていけばいいのだと言わんばかりです。まぁ行程など説明されても覚えておくほど頭も良くないので、それでいいのかも知れません。

             

散々いろんなことを聞かれた挙句、次は11日の2時に説明会があり、18日は講習があるから9時半に、認定日が26日になるので10時半に来てくださいと言われただけ、次回は証明用の写真を持って来てくださいとも言われました。『雇用保険ご利用のしおり』なる冊子を受け取ってそれだけでこの日は終了、あっけないものでした。

11日は雨、自転車ではとても行けないので、100円の赤バスに乗り、説明会とやらに行って来ました。受け付けは1時半からなので、その時間に行くともう既にたくさんの人たちが座って待っています。早くから来る方の行動も分からなくはありませんが、役所の方は時間を守ってほしい。たいていの店では開店時間にならないと入れてくれませんよ。パチンコ屋だって10時になるまでは、皆さん外で待っています。

驚いたのは来ていた人の多いこと、100人ではききません、それも私より年上と思われる人は10人程度で、他は皆若い人ばかりです。この中には65歳以上の人はいないとのこと、若年層の就職が困難なことがこんなところにも表れています。

1時55分までに集合してくださいということだったのに、数人が遅れてきていました。それが皆若い女性なのです。交通機関の影響で遅れたのかも知れませんが、一向に慌てた様子もありません。こんな風に見ていると若い女性っていい加減な人が結構多いんですね。

私と言えば持ってくるように言われていた写真を持ってくるのを忘れました。私もいい加減な人間のうちの一人です。

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