ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

鉄人28号 Ⅴ

2010-01-08 05:00:00 | 神戸にて

この写真を撮りに行ったのが5日、未だ正月休みを取って来ている人もいたでしょうし、丁度昼休みの時間帯だったので制服姿の女性もおられましたが、冬休み中だというのに何故だか小学生の姿が少なかったようです。来られている子どもは殆んどが幼児でした。

             

この大きくて重いモニュメントが倒れでもしたら大変なことになるだろうことは、誰にでも想像がつくことなのですが、倒れないためにはバランスもあるでしょう。足を広げているので横に倒れることはないだろうと思うけど、前後には倒れてきそうです。

             

肝心なのは支柱がどれだけ深く地中に入っているか、或いはどれだけ広い基盤を使っているかですが、何も書かれていませんし、ずっとこの工事現場を見続けてきたわけでもありませんので、私には判りません。

この足許を見る限りでは、鉄人を何処かで造ってきて、地上にポンと置いたのではないことが判ります。足裏の大部分が地中に埋まっているから・・・ただこのモニュメントを造る際に足の下にこの鉄人の高さより長い支柱、或いは大きな鉄塊をくっつけてあれば倒壊は防げるだろうと思うし、この科学技術が発達した時代のものですから、それくらいの計算はしてあるだろうと信じます。

             

完成から数ヶ月、落書きではありませんが、足許にはもう既にキズが付いていました。

             

失礼ながら股の下をくぐってみました。鉄人28号は女性だったのか!?

幼い子が言っていました。「おしっこの穴がある」って。

             

こう見ると鉄人の中は空洞ですね。穴の周りは既に錆が周っています。
しかし何故このような六角の穴を開け、周りに6個の穴が開いているのでしょう。もともと何か付いていたのを外したのか、これから何か付ける予定があるのか、いろいろ考えさせる不思議な穴です。

             

小さい頃鉄人28号のマンガを真似て描いていたことがありましたが、鼻はこんなに尖っていた記憶がありません。確かにマスクはしていましたね。マスクかどうかは定かではありませんが、口がありませんから。

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