ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

苔谷公園

2010-01-06 05:00:00 | 神戸にて
JR・舞子駅と山陽電鉄・舞子公園駅は隣接しているのですが、どちらの駅にも近隣の紹介には、この苔谷公園というのが載せてありました。舞子台を南の端から北へと抜けて駅に戻ろうとすると、広く見晴らしの良いところに出たので、釣られるようにと吸い寄せられたのでした。

最初はここがその苔谷公園だとは思いもしませんでした。

             

最初の写真は公園の南端から北側を望んだもの、つまり私はこの写真の一番向こうから入ってきたのでした。

2枚目の写真はこの公園の西側、つまり明石方面を眺めています。かなり高いところに公園があることが分りますが、舞子台の街を南から北へ抜ける間にこれだけ登ったということになります。

             

ここが苔谷公園であるのが判ったのは、この案内図を見つけたから、舞子台の街はこの地図でいうと道路より下部になります。

この地図では、真ん中の緑地帯が南半分切れてしまっていて、白く太い帯状のものが南へと伸びてていくのが解ると思いますが、これは明石海峡大橋へと続く神戸淡路鳴門自動車道です。つまりこの公園の下は高速道路になっているわけです。

             

これは案内図で見ると中央の緑地から下部の緑地へと向かう歩道橋の上から、その高速道路を眺めたもの、防音壁で覆われているのが神戸淡路鳴門自動車道です。

             

公園内で遠くからでも目に付く足裏の図、禅宗のお寺にあったのと同じものかと思ったのですが、足のツボを説明したものです。何処を押せば何処に効くというやつ・・・名古屋に単身赴任の際、オープン記念とかで安かったので、一度足ツボマッサージというのをやってもらったことがあるのですが、もう痛いのなんの、足の裏は度々疲れるのですが、二度とそういうマッサージを受けたいとは思いません。

             

明石海峡大橋は今から12年前に開通していますが、それと同時にこの公園が出来たのではないのでしょう。着工記念の植樹の夏ミカンの木が未だこんなに小さいのですから。

             

この見事に赤い実をつけた樹は、よく似た樹を去年樫野でも見かけましたが、南天ではないのでしょうか?お正月によく飾られますが、こうも数珠繋がりになっているとクリスマスに合いそうです。

                  

東側の緑地からの明石海峡大橋の頭頂を眺めたもの、今日の写真は昨日の写真と同じ日に撮ったものです。よく晴れているでしょ。

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