徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

ホオノキの芽鱗はいつまで残っている?

2015-05-12 16:27:05 | Weblog
 今日は人間ドックで休暇をとりました。
 先ほどまで下剤の影響がありぼけ~と過ごす。
 時間も経ち4時ぐらいになると流石に復調してきましたのでブログでも書こうかという気分となりました。
 人間ドックの帰りの出来事ですが近所のスーパーに寄ったところ朴葉寿司用の葉が販売されていて初夏になったな~と思いました。
 そこでふと気になったことが。
 ホオノキの芽鱗は特徴があり芽吹いた直後はまだくっついている。
 一体全体、いつぐらいまでついているのだろう?と疑問が湧いてきました。
 今年はなぜかホオノキの芽吹きの写真を結構撮っていたので写真を並べてみたところ葉が展開している過程までは付着していることがわかります。
 芽鱗が完全に落ちると蕾が膨らみ開花へとつながっていくということがなんとなくわかりました。
 葉の形状がしっかりした段階で花が咲くんだと漠然と思いました。
 下呂市の方々と話をしているとホオノキの花が咲くころからが朴葉寿司の季節だということは依然から聞いていました。
 これは展開した葉がしっかりとした状態となったサインとなっていることを今年の芽吹きの観察から実感としてわかりました。
 下呂市の自然暦の一つをホオノキの芽吹きの観察から見えた気がしたのでした。(管理人)

  冬芽
  

  芽吹き
  

  この状態はまだ芽鱗がついています
  

  しっかりと展開する直前となると芽鱗は落ちていました。
  

  葉の展開が完全な状態となると蕾が大きくなってきますが葉は柔らかい状態です。
  



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