徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

躊躇する瞬間

2016-06-27 21:45:07 | Weblog
 山歩きをしていて躊躇する瞬間はありませんか?
 先日、三方崩山を歩いている時に登山道を覆うミヤマイラクサ。
 これを見た時、歩を進めるのを一瞬躊躇います。
 何故かというと、チクチクするから。
 ミヤマイラクサなどのイラクサの仲間の繊毛にはヒスタミンが含まれ触れると虫に刺されたような痛痒さを感じ不快になるので触れたくないのです。
 登山を開始した直後にこんな状況であったので意を決して突き進んだのですが下山してきた時は間もなく終わりという時に出くわします。
 その時、何でこんなところ朝突破したのだろう・・・と後悔するのでした。(管理人)


過去のミヤマイラクサの記事へのリンク2年前に三方崩山のブナ林を散策した時の記事でした・・・


                 



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しとしと雨の森

2016-06-27 21:28:02 | Weblog
 昨日の三方崩山の登山は雨の中。
 といっても本格的な雨では無く、しとしとと降り続く雨でした。
 そんな雨の時森を歩くと時折水滴が落ちてくる程度で合羽がいらないことがあります。
 木々の葉が林内の雨が遮り幹を通じて下におりてくるからです。
 登山を初めたばかりの時、ブナ林の中を歩いたのですが、まさに雨が降れども合羽いらずの状態です。
 登り続け1時間ほど経ちブナ林を越え疎林となった時初めて合羽を着たというわけです。
 森には公益的機能があり、その一つに土砂流出防備があります。
 直接、よほどの雨量が無いと林内の土に直接雨滴が当たらないといった状況をみているとうなずけます。
 ただ、これは人の生活からみた視点。
 植物の視点に立つと雨滴が直接土にあたると土砂が飛び散ります。芽出したばかりの樹木や林床に生きる草本類は土砂が付着すると生育障害を起こします。
 これが起きない状況を森が作り出しているという見方もできな~と思いながら、しとしと雨の森を歩いたのでした。(管理人)


            


            


            


            

            レンズが曇ってしまった状態で撮るとこうなります
            



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