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宇宙は大きい

2018-09-30 04:09:23 | コーチング・マネジメント

 おはようございます。

 2010年の11月、コンピュータサロンに宇宙誕生の不思議の記事を掲載しました。年末までに来年の業務を明確化しようと張り切り、難題に挑戦しました。高校生に難解ですが、先生なら読むだろうとまとめましたが、無駄でした。今回、分かり易くなるように短くし、最近読んだ研究成果から数字を修正しました。

『宇宙の始まりは全エネルギーが一点に集中し、高温高密度状態にありました。その状態の宇宙が爆発し、膨張が始まった瞬間が宇宙の始まり、ビッグバンと言います。

 宇宙の始まりの理論はまだ仮説です。たまたま揺らぎで始まったと言う説が有力です。誕生から138億年経ちました。観測可能な世界は470億光年まで広がりました。

 宇宙は高速に膨張しています。宇宙から来るニュートリノを検出し、宇宙の始まりを研究している研究機構に国は莫大な費用を投下、貧乏国には過度な贅沢でしょう。

 ビッグバンは光も動けない、光だけの世界がまずありました。その小空間は光に満ちていました。光は急激に膨張し、光から様々なものが誕生し、また光に戻り、ものが消滅しました。

 最後に残ったのはたった数種類の物でした。今ある物質の構成要素の電子、陽子、中性子です。宇宙は重たくなり、宇宙の拡大速度は次第に低下しました。

 水素やヘリウムの元素が生まれ、水素だけの星が生まれました。水素が集まり過ぎた星はまた大爆発、水素の星は短命でした。爆発でまた光が生まれました。

 星の内部で炭素、酸素、シリコン、鉄などがの元素が生まれ、星は爆発と成長を繰り返し、重い物質が生まれ、星の爆発周期は遅くなりました。

 物質は次第に原子になり、多種の原子が生まれ、重い原子は中心に集まり、軽い原子は表面に浮き上がりました。

 数学・物理・化学の勉強は理工学系志望者だけでなく、経済学や法学などの文系や医学系の志望者に役立つでしょう。宇宙誕生と成長のモデルから人の成長モデルも発想できると私は考えています。』

 以上です。今日はここまでにします。

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