創造性の開発 新規商品を企画しよう

新規商品企画の成功学
求むる所第一義
随時随所楽しまざるなし

お耳ない人にする話

2018-10-02 04:19:31 | コーチング・マネジメント

 おはようございます。

 前回の記事でコンピュータサロンの宇宙誕生の不思議のリライトは終わりました。リライトし、サロンの宇宙誕生の説明は、複雑な系の誕生からの成長のモデルの例、開成生なら参照例題でしょうが、東大教授の宇宙の掛け合い漫才も通じない学校に所詮無理。要するにどこの先生と生徒さんもすでに破れ鍋に綴蓋なのでしょう。

 御三家レベルなら、はやりの生きる力を育む教育の原理のモデルになり、自分達の将来を考えられる総合課題になりそうです。爆発が起こり、集まりすぎ何度も爆発しました。たまたま太陽の幸運な軌道の地球に生命が生れました。御三家の生徒さんはそんな授業は不要。毎日の学校が生きる力の学び合い。求むる所第一義、随時随所楽しまざる無し。私の知る限り、部活の顧問も受験の神様も先生は全員そうでした。

 昔から時々、新指導要綱を読みました、と言うより眺めました。最近もざっと見ました。数年前の新指導要綱を読んだのは、まだ高校の非常勤の時でした。ボケた頭で、今回も何が変わったか、効果があるのか、新しいのか良く分かりません。前回も前々回も今回も空理空論のオンパレード、曖昧模糊の一般論の要求条件としか思えません。

 宇宙の記事を参考資料に開成生に自分のモデルを書かせたら、面白いモデルだと私は思えます。クラス全員が個性的、お互いの個性を認め合っています。人は何でも物事を理解するために、自己のシステムをモデルに考えています。だから学び合いが大事です。逆も真。独立性の高いモデルが考えさせる教育に役立ちます。しかし底辺層は聞く耳なし。宇宙の大風呂敷より、犬育ての実践論が適しています。

 私の小中高時代、阿保ばかり。私が札付きのアホでした。だからお互いが個性尊重できました。今は高校生も腑抜けが多く、おまけに阿保が多い。他人の足を引っ張るのが好き。先生の鏡に映った姿なのでしょう。そう理解して、身近の実践話だけで総合教育するでしょう。面白い東大教授の授業にキャベツキャベツと言い、目立ち競争するクラスに、犬の話程度が妥当です。逆に、これこそ難しいと私は考えています。

 カリキュラムの明確化と具体化、部活の外部専門家への外注化など百害あって小さい利。できる人が少なすぎます。生徒成長のモデルは結局押しつけになります。親方日の丸チームの上意下達の手抜き路線。そうはいかぬイカの何とか。人によってモデルもプロセスも言葉も違います。一般論など畳の上の水練。今の高校の先生にさせたら、負荷が増えるだけでしょう。

 今日はここまでにします。

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