おはようございます。
ブレーン・スーパー・ストーム/スパー・パネル・ディスカッションの説明を普通のように解析的に始めると本2冊ほどになるかもしれません。ブログに相応しくないので話を特急で進めますが、いつかこのクラブにおいて私が講演する理由や目的や過去の成果など書きたいと思っています。特に理由は悲惨な失敗もあり、たくさん書きたいことがあります。
何で私が学びあいやアクティブラーニングが簡単にできそうに思えるかも、説明するとそれぞれ本1冊は最低でも必要のように思えます。これもジャンプし先を急ぎます。BSS/SPDも、上の2つの手法も同時に今回実践しているつもりですので、読者が好きにこのような流行りのテーマや、やや使い古された教科総合の課題に好きに置き換えて読んでいただけたらそのテーマにも役立つかもしれません。
小論文を教えてほしいと言った生徒さんに、貴方の志望先は決まりましたか。教えてください。就職希望でしょうか、文系ですか理系ですか、経済か経営か教育かなどなどと、大学と学部と学科を決めましたかなどと畳み込みました。会社ならなりたい職種、行きたい業界、そのトップ3社など勉強しましたか、とも質問しました。ニーズが分からなければ要求分析はできません。要求を徹底的に調査するから可能になります。
まだ決めていません、と言いました。そこで私は決めさえすれば、小論は自分で1か月で書けるようになります。素直に勉強し、素直に書けばです、と言いました。皆さん声がなくなりました。そこで私が言いました、私は創造性の開発が好きなのです。実は創造性の開発と報告書の書き方は同じだと思っています。そして私が小論指導で実績があったと教頭先生が思ってくれているのはその手法をスポーツコースの生徒さん、特にバドミントン関係の生徒さんの指導に用いたからでしょう、渋谷さん違いますかと、かつての素晴らしいバドミントンの顧問、今は学校の教頭先生に質問しました。
先生はとてもコーヒーが好きな普通人。紙コップのコーヒーを一気に飲み干し、一言、その通りです、と言ってくれました。皆さんとても安心したような顔になりました。OBの一人はパソコンで必死にメモを取り始めました。高校時代より必死さを感じられました。私は嬉しくなりますます調子にのりました。子供の時からお調子者だと先生にも両親にもまた3人のおじにも言われた男ですので、これで良いのです。主題のプロセスの最大の難関は通過できたと思いました。
今日はここまでにします。