明けましておめでとうございます。
20年近く続けてきたブログをこのまましばらくお休みします。自分の経験、実践から思いを書いてきましたが、アラエイティの書いていない経験、実践に基づき記事を書く手間が増えて来ました。
自由時間が増えるはずですが、昼寝をゆっくりできるとは思えません。何をするにも時間が2倍以上掛かるようになり、最近特に、家事と買い物が大変になりました。
今後は前向きの新規記事を投稿しませんが、サイトはこのまま維持します。どのようなテーマでもコメントを頂けたら、コメントとコメントバックを記事にして掲載したいと思っています。
よろしくお願いいたします。
特に、言語は人間しか扱えないと思っていましたが、Googleが「確率的なオーム」と揶揄されようが、実用化のレベルに達したことが脅威です。
今迄、プログラムを人間が開発する時代から、コンピュータが支援できる時代になってというのは、アルゴリズムとコンピュータの高速化の賜物でしょう。パラダイム・シフトの時代でしょう。
遅ればせながら、Pythonの勉強を始めました。京の設計主任だった井上愛一郎が、清風高校の教材を送ってくれたので、八十路になって正月になって本を紐解いて、You-Tubeを参考にしながら、勉強しています。他にやることがないので、細かい字を見ながらキーボードを叩いています。
pythonも、方言があるらしくて、拡大鏡を使いながら入力をしています。昨年末は、EXCEL VBAで苦労しましたが、正月からPythonを楽しんでいます。
今年も、よろしくお願いします。
生成AIはアホな人類に勝ります。それが良い世の中になるか分かりません。
日本は恵まれた国です。次第に没落してゆくでしょう。
京都弁と大阪弁、京都人と大阪人はAIが理解するのは難問です。日本語は難しい。
日本は世界から理解されず、財布として利用されるだけ。
ともあり遠方より来るまた楽しからずや。自分から行けないし、行く用事もありません。来てくれることに価値があります。楽しんでいます。
AIを使って、質問して、論点をより広いところから眺めたり、より具体的で深いところを探ってみたりと、上手な利用をして、対話を面白くしてくれます。
解答にミスが多く、専門家がよくチェックしないといけないのが、具体的事例を通してよくわかります。
そのMさんが、使ってみた結果、GeminiよりもChatGPTの方がずっといいと書いてました。
国語の専門家の山口仲美さんが、ある本で『秀真のつたゑ』は偽書であると断定していましたが、その根拠ひとつは音韻表に「ん」があるということでした。「ん」が出てくるのは室町以降だそうです。
調べてみると、漢字で表記されている万葉集には「ん」の音はありません。漢字に「ん」がないからでして、だから、万葉集に「ん」がないことをもって、万葉の時代に日本語に「ん」の音がなかったとは断定できないのです。単に表記できる漢字がなかっただけかもしれない可能性が残ります。
そういう議論をChatGPTを利用してやってました。
けっこう楽しい。
馬鹿と鋏は使いようかもしれません。
でも、AIの進化速度は大きいから、すぐに実用上問題がなくなっていくのでしょうね。
ところで、鞍にサイクリングをし過ぎて、会陰の神経と前立腺を傷めました。いま服薬中で、多摩川沿いのサイクリングコースを走るのを、「お休み」しています。泌尿器科のドクターから乗らないように言われたからです。買い物の時は、立ちこぎで載っています。お尻をサドルに載せなけりゃいいわけですから。
正月の1週間ほど、頻尿と痛みでけっこう大変でした。
無理は禁物ですね。
お互い体をいたわって、のんびりやりましょう。
ところで、弊ブログはプロバイダーのソネットが新しいブログ「Seesaa」をオープンしたので、載せ替え作業をしてました。一応無事引っ越せたので、ほっとしています。