この前の月曜日は今年最後のテルミンレッスンの日であった。
しかも、今は3ヶ月に2回しかない竹内先生の日。
指摘はアーティキュレーションのみ。だが、その改善箇所はてんこ盛り。
自覚症状としてピッチのずれ、テンポのおかしさがあるが、先生からの指摘はテンポ中心。つんのめっていい箇所でのんびりして、ゆったりすべきところで走ったりしている。
後はくっきり感をもっと出すべき箇所の指摘。
「ここはこうすべき」と具体的な指示をもらえると、練習ポイントが鮮明になり、ありがたい。
レッスンの録音を後で聞くと、自分の演奏は耳を覆いたくなる。かなりヒドイ。
今日の師匠の一言「ソリストたるもの、オケを引っ張るべし」
(という言葉そのものではないが、そのような意味のことをおっしゃった。たとえカラオケでも引っ張らねばならぬ。念力を養おう。)
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かー。 そんなふうに演奏できたらかっこいいな。
~たとえカラオケでも引っ張らねばならぬ。
。。。そんなふうに演奏できたら。。。コワいですよ、村長。
ナマで伴奏していただける方ともそうそう練習できなかったりするし、、、。
でも、やはり、自分自身の方針をもっとちゃんと持たねば、と思いました。
そんみん1号さんの場合、かなり見た目が強気の雰囲気(演奏中だけですが)なので、「引っ張る」感マンマンに見えます。
う~む、耳が痛いっ!!時間の関係で深夜我流でやっていますのでいつも伴奏者(プロのギタリスト)に引っ張ってもらってますが、いきなり「ビートルズメドレー」なんぞ振られるのであたふたしてしまいます。
いつも突っ込みを入れるのがN響のメンバーだったりするので冷や汗ものです。(泣)
うかがいながら弱気の演奏をしています。。
「自分自身の方針を持つ」・・・おっしゃるとおりとても大切だと思います。
あと、「曲の全体をつかむ」、とか「曲の解釈」とか。。。
一曲をちゃんとした形に完成させるって、難しいですよね。
テルミン、弾いてるだけなら楽しいのに。その上を求めようとすると途端に難しさ倍増、いや10倍増です。
・GORI-SAN
>プロのギタリストで、ビートルズメドレー や、
>突っ込みを入れるN響のメンバー
なにやらビックリ、かつうらやましいです。
・そんみん1号さん
>一曲をちゃんとした形に完成させる
いつも、未完成のまま、次の楽しみを求めて違う曲に行ってしまいます。
伴奏しているとソリストに合わせてなるべく演奏しやすいように、その人が望むテンポや揺れを感じて弾かなくては、と思っています。もちろん引っ張られるだけではなく、一緒に音楽を作り上げていく、時には伴奏者が引っ張らなくてはならない時もある、とも思います。
テルミンだけでなく、ピアノも趣味の域を超えるとツライ、キビシイという苦しみが何十倍にもなります。でもだからこそ頑張らねば、と思う今日この頃です。その苦しみも乗り越えると、きっと楽しさもその何百倍にもなって自分に戻ってきます♪
おー、何だか今日はマジに語ってしまいました。
ください。
二胡ではどうですか?。
でも、移調or調弦を変えれば弾けるかな。
試してみます、中国版タイス^^
二胡でのタイスも以外に合ってるかもしれません。中国風味満点の新たなタイス、期待してます。