蕃神義雄 部族民通信

レヴィストロース著作悲しき熱帯、神話学4部作を紹介している。

熱烈感謝、イモリがランク

2012年09月01日 | 小説
昨日(12年8月31日)の投稿(イモリノーベル賞外譚)のアクセスは70IP、閲覧数で112。平素より多かった。その成果は歴然、やっとブログランクがついた。順位は28484位、総ブログ数は175万を越すので、上位1.6%に何とかもぐり込めた。渡来部ブログにアクセス頂いた方に平身低頭、叩頭拝仰、アッラー向けの腰曲げお祈りまで送ります。

ブログの開始が2008年9月30日、何回投稿したかは数えていないが、ジャンルはいつも「小説、私が作家」に入れてます。今時、小説を読む暇人は粛正され絶滅したから、アクセス数は気にしていなかったのだが、春先になって何の拍子か、ブログ更新入れなくても40-50のIPが入ってきた。ブログが繁栄する前兆かもしれない。テレビがつまらないのに気づいた暇人が増えた意味かな。
ブログ画面を通して読んでもらってるなと感触を掴んだ。そこで若干文体をひねって、そこそこの頻度で投稿した。結果が上記内容。
ちなみにアクセスIPは4年で累計は26278、多いか少ないか、少ないんだろうきっと。

投稿に立ち向かう渡来部は、そのたびに心の揺らぎ抑えるを得ず、指先震えの草稿に推敲、そして潔くクリック一発でサイバー空間に放り投げます。密かにねらう部族民的ブログ地平をいざ開陳すると;

1 文章で勝負。
グラフィック(デジカメでパチリして、オイッシーカッワィーッ)的な安易を排除しています。獣のマヌケ面と食えない食い物写真は嫌ですね。
2 身の丈にあった内容。
身の丈とは世代(65歳、団塊の魁)に漂う感興と悲哀。先行き短さが寂寥。
身の丈は悔悟で塗りこめた追憶、喪失感でもあります。戦い終わって夜が忍び込む諦めの気分です。主張を包む色調は夕焼け「お呼びが来る」の断崖模様です。
しかし私小説のスタイルを絶対にとりません。私は私小説は全く評価しない。不要ゴミの戯れ言集荷としか評価しないので(直哉、藤村は別、文学になってる)

ブログと並行してHP(部族民通信)を編集している。現時点で工事中ですが、秋の彼岸に新作を発表します(島田アキコの週末=仮題)
次回のブログ投稿は小さい友の続き、投稿子の写真を載せます。

糊をナメ煮干をかじる赤貧をあえいで4年、収入ゼロ円、飢えの記録は日夜で更新、だからこそチョジュツカツドーに邁進するぞ。
コメント
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