金魚cafe

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俺のダンディズム(1)

2014-04-18 21:40:53 | ドラマ
今春の連ドラで感想書くとは思わなかったのですが、あまりに面白かったのでこれは書かねばと。

なんか私のドラマの感想って蔵之介さんが出演される以外は最近テレ東さんの制作ドラマの偏ってきてます。

なんていうか深夜にひっそりとわかる人だけ観てくれれば良いというスタンス。

登場人物が観てる自分とどこか重なってるところがあるという親しみがもててちょっと勉強になってという2度おいしいドラマです。

主人公段田一郎役滝藤賢一さん。

半沢直樹で大ブレーク、遡れば梅ちゃん先生でご近所の食堂のご主人、もっと前なら絶対零度で罪を犯して刑務所に入ってる役が最近なら印象に残ってるでしょうか。

コツコツと真面目にやってきて課長に昇進した段田さん、仕事はできるけど~パッとしないというのが社内の女子の印象。

彼には気になる部下がいて(恋愛感情はないそうです。)名前が南さん。

彼女の好みのタイプがダンディな人。

その一言でダンディになりたいと頑張るわけです。

男性ファッション誌などでいろいろ勉強する段田さん、腕時計からダンディになろうと考えます。

そんなときマダムⅯのお店というのが目に留まります。

銀座の古いビルいかにも通好みのお店でミステリアスなマダムに時計とはとうんちくを聞き、ダンディになれる時計と巡り合えるでしょうかというストーリーなのですが、腕時計を選ぶというだけどドラマ1本作ってしまうテレ東さんってすごい。

マメシバ一郎の佐藤二朗さん、孤独のグルメの松重豊さんとここで主役になると他局にも注目されるという現象もおこっています。

なぜ腕時計ができたかというと、懐中時計をいちいちとポケットから出して時間を観るという状況ができない戦争中に軍人さんが時計を腕に巻きつけたところから生まれたという次の日みんなに言いたくなるような話ですよね。^^

次回はダンディな万年筆とは。

ダンディになるには道具が必要なのですね~。

造幣局の通り抜け

2014-04-15 23:34:27 | 佐々木蔵之介さん
松竹座の公演が終わった後、まだ時間は15時過ぎ、お天気も良いし造幣局の通り抜けに行ってみようと天満橋まで行きました。


天満橋から見た風景。


15分ほど歩いて造幣局到着。

ここからは立ち止まらずひたすら進むのみ。



歩きながらの撮影。

人が多くて立ち止まったら危ないですね~。



鮮やかなピンクで華やか、さっき観た舞台の時子さんの春猿さんを思い浮かべます。



白が凛々しい、笑也さん演じた双葉さんをイメージしたような。

などと考えながら歩いていました。^^

造幣局は一方通行なので終点まで歩いて川沿いをUターンします。



下から見上げた橋がなんかカッコよくて。

川沿いは屋台がいっぱい出ていてにぎやかでした。



空ヲ刻ム者2回目観劇

2014-04-14 23:36:21 | 佐々木蔵之介さん


2回目の観劇です。
今日は3階席から観ました。

舞台がはるか下に見えてオペラグラスを持っていきましたが見えるかしらとちょっと不安。

でもそんな不安は口上でみなさん勢揃いでされたのを見て払しょくされました。

初日は前でほぼセンターだったので皆さんのお顔がよく見えました。

3階席はお顔はよく見えませんが舞台全体が非常によく見えます。

口上のあとみなさんそのまま後方へすっと下がって行きます。

その様子がとてもよく見えました。

場面の回転、セリから上がったり降りたりするところ、次の登場にそなえ舞台そでで待機しているところ、なんといっても宙乗りがよく見えるところと楽しみがいっぱいありました。

前回は一馬こと蔵之介さんの顔ばかり見ていたのですが今回はじっくり観れました。

一幕目は一馬は民を救いたい、十和は仏師になりたい。

民を救うにはどのようにすればいいのか?仏師になりどのような仏像を彫りたいのかと夢を語り合い悩む若い2人。

2幕目はその夢をかなえようと悩み、壁にぶつかりそれでも答えは出ない。

3幕目はその答えが出たのか出ないのかとテンポよく進みます。

鳴子役の浅野さんは時代、時間を超越して話を進めていくという大事な美味しい役、猿之助さんは浅野さんに自由に動いてもらってるのかと思えるほど客席、澤瀉屋のみなさんとの掛け合いも面白かったです。

もう一人福士誠治さんが澤瀉屋のみなさんのなかにはいってもごく自然でこの方こんな俳優さんだったのかと驚きもありました。

そして魅力的な女形のお3人、女盗賊双葉笑也さん、貴族長邦の妻春猿さん、十和の母あやめ笑三郎さん。

凛々しい双葉さんも恰好いいですし、春猿さんの時子さんが演じてて楽しそうだなあと。

舞台がとても華やかになります。

そして十和の師となる右近さん登場すると大きな拍手がおこります。

3幕目の宙乗りを3階席から見ると猿之助さんは気持ちよさそうに、蔵之介さんは最初ちょっと恐々猿之助さんと手をつないだときホッとしたような表情をしたのが見えました。

千秋楽では余裕持って飛んでくれるでしょうか。^^



初日にお酒を買い損ねたので買いました。^^

演劇界5月号

2014-04-09 21:43:34 | 読んだ本
スーパー歌舞伎を特集した5月号、いつもは図書館で読むだけなのですが、今月号だけはこれが最初で最後になるかいや、これからも載ることがあるのかわかりませんが歌舞伎の専門誌に蔵之介さんが載るなんてこんな日がくるなんて思いもしませんでした。

だから買わなくちゃと地元の書店に予約をお願いしてきました。

書店の方にいつもは取り扱っていないのでお時間がかかりますがといわれましたがPCでポチっとができない私なのでそれで構いませんのでお願いしますと。

そういやこの本置いてる本屋さんあんまりないですね~。

お値段もそこそこ、もちろん紙も上質、写真が多くてきれい粗末にはあつかえないです。

表紙が空ヲ刻ム者の十和役の猿之助さん。

蔵之介さんの写真はあまりなかったですがこれは仕方がないかなあと。

初日をご覧になったエッセイストの山川静夫さんの感想が書かれていました。

山川さんって確かNHKのアナウンサーだった方で今はエッセイストなのかと局のお仕事の関係で古典芸能にも明るい方だったのかと読んでみました。

あくまでご自身の感想として書かれた文章はこのスーパー歌舞伎が成功したと思う。

良かった~~。

鳴子役の浅野さんは評価

これには納得。

今までのスーパー歌舞伎に出演された現代劇の俳優さんに歌舞伎の演技を求めた、今回は現代劇のまま演じたのが良いと概ね好評価でした。

butちょっとだけではありますが蔵之介さんに関してはちょっとだけ点が辛いところもありました。

これは現代劇の俳優さんだからということですが、そうなのかなあと。

ちょっと悲しくなりました。

新橋演舞場に行かれた方の感想もお聞きしたり読ませていただいたりいたしました。

一気に駆け上がって行くような感じではなく確実に着実に良くなっていると思いました。

初日より5日たった今日のほうが良くなっている。

千秋楽はもっと良くなっている。

最初に載っている猿之助さんと前川さんの対談でもそしてこれが終わりでなく始まったばかりでこれから続くのだとその時には大向うから「笹倉屋~~!!」と」ごく普通に声がかかることでしょう。




松竹座初日おまけ

2014-04-07 23:24:56 | 佐々木蔵之介さん
写真を撮って来たのですがアップできなかったので。



松竹座開演前です。^^



道頓堀にただいまぷいぷいの大看板がかかっています。



幕の合間の休憩の時に食べました。
とうふ味あっさりしていてヘルシーな感じで気に入りました。



初日はこんな近くで観れました。

私の気のせいかもしれないのですが、十和の猿之助さんが登場するといい匂いがしました。(*^▽^*)

お隣に座ってる方にいい匂いしませんでしたか?とお聞きしたのですが??と香りはしなかったそうです。

猿之助さん=いい匂い楽屋でお香を焚いているとおっしゃってたのでそんな感じがしたのかもしれません。

これは他の方にも聞いてみます。

前に座ってますとドライアイス、紙吹雪がすごかったです。^^

それもまた楽しい。^^