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金魚cafe

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鍵のかかった部屋

2012-10-06 22:31:37 | 読んだ本
鍵のかかった部屋  貴志祐介 角川書店。

図書館でやっと借りられたときはドラマが始まって面白いのでつい見てしまい、読むときはすでにネタバレなんですが、原作はどうなんだろうと読みました。

結果はトリックもドラマと同じでした。

犯人、トリックがわかってて読むミステリーってなんだかなあって感じです。

硝子のハンマー、狐火の家と読んで犯罪の動機とか人間関係より密室を解くことに重点を置いていて面白いなあとファンになりました。

同じ貴志祐介さんの「黒い家」は読んだ後もちょっとゾ~~っとするお話でしたが、こちらはちょっと軽い感じですね。

探偵役の榎本径というセキュリティのコンサルタントが、正義の味方というタイプじゃなくて、ミステリアスで謎だらけのところがいいですね。

これだけ密室に詳しいのは、ひょっとして....というキャラクターがいいですね。

最近ではこんなに密室にこだわって書かれたミステリーも珍しいです。

いつかミステリアスな榎本さんの正体もわかるかなあと次回作品を楽しみにしています。

大滝秀治さん

2012-10-05 22:22:47 | 映画
今日帰宅すると、俳優の大滝秀治さんがお亡くなりになったとニュースが流れました。

この前映画「あなたへ」を観たばかりだっただけにびっくりしました。

健さんは亡くなった奥さんの遺言によって奥さんの故郷長崎まで旅をするというストーリーですが、大滝さんは奥さんの故郷長崎の漁師さん役で出演なさってました。

共演時間はそんなにありませんでしたが、お2人黙って並んでいても絵になっていました。

奥さんの遺骨を海にというシーンで「久しぶりにきれいな海ば見た。」と言うセリフが長崎の美しい海と重なって良いシーンでした。

これが最後の映画だったんですね。

もっともっとご活躍を観たかったですが、大滝さんの最後の作品にふさわしい映画だったと思います。

また素晴らしい俳優さんが一人いなくなりました。

今まで映画、ドラマと楽しませて頂いてありがとうございました。

ちょっと反省

2012-10-04 22:53:13 | 日記
今日日用品、食料を買い物に出かけました。

誘惑に弱い私は、ついつい無駄な買い物をしてしまうので、買うものを決めてお財布も余分に入れないようにしています。

今日は目的のものがお安かったので、ちょっとお財布に余裕ができました。

ふと見ると、ワゴンに棚入れ替えのため3割引きと商品が積んでありました。

あら~~欲しかったのが安くなってる~~と、手を伸ばしかけて「いや、ここで無駄遣いはダメダメ。」と言うう気持ちと「ちょっと余裕があるから買ってもいいんじゃない。」という気持ちの葛藤が。

結局、ダメという気持ちが勝って買わなかったのですが、今まで安いというのにつられてちょこちょこ買ってしまってあ~~これを買わなかったらもっと別のもの買えたのに~と何度も後悔しました。

実はある目的のためにちょこっと軍資金を貯めねばいけないのです。

今日はなんとか我慢できましたが、意志の弱い私大丈夫かなあ。

お金の貯まるお財布というのはレシート突っ込んだままとか、やたらカード類が多いとか、お札の向きをそろえてないとかがダメな財布だそうで、いままでパンパンになってたお財布を整頓してなるべくスッキリさせてるんですが、なかなか貯まりませんね。

私がいろいろ考えた結果お店に近寄らないことにつきます。

やっぱりウィンドウショッピングって見るだけで済まなくなるんですよね。




映画「大奥」

2012-10-04 00:37:27 | 佐々木蔵之介さん
待ちに待ったTV放送。

映画館まで足を運んで観ました。

人気者ばかりの豪華キャストだったので、平日なのにたくさんの方が観に来ていました。

モチロン主役を観にいらしたんだと思います。

でもこの映画は脇役もすごかったのです。

江戸時代男女逆転という発想がまず面白い、なぜそうなったかというと男性だけにかかる疫病のせいで男子の数が少なくなって貴重な存在になってしまった。

健康な男性ならば引く手あまた。

容姿端麗の男性は選ばれて大奥にあがるという上手くできた設定でした。

男女入れ替わっても将軍様を巡って渦巻く陰謀というのは変わらないですね。

その大奥のトップの役で蔵之介さん。

出番は少なかったのですが、いろいろ策をめぐらす役がハマってました。

大奥で一番美しいひと松嶋役の玉木さんと並ぶとほんと江戸時代なら浮世絵になりそうです。

美しい男性たちと対照的に出演してる女優陣はキリッとした方々が好演されていたのでよかったです。

ただ、TVで放送時間2時間なかったので、どうしてもカットされていたのが残念です。

映画館でみてるだけにカットしてる部分がわかるのでえ~~そこをカットしますか~~。というほどカットしまくってました。

映画館やDVDで観てなくてTVの放送だけをみてあ~~こんなストーリーだったんだと思っていたのが実はちがってたというのがあるんですね。

ビートたけしさんが映画館に足を運ぶ人が減少してるのを残念がってました。

DVDで観る人の数が増えるとたとえば一本のDVDを5人で観るとしたら映画館に行く人が半分に減ると。

TVで観るのは無料なのでカットされても文句は言えないですが、やはりなるべくならノーカットで観れたらいいなと思います。

TVで観るのがおもしろくなかったら、よけい映画館に足を運ばないんじゃないかと心配してしまします。


日ハム優勝

2012-10-02 23:09:22 | 野球
まずは日ハム優勝おめでとうございます。

栗山監督が就任1年目で優勝するなんて思いませんでした。

だってダルビッシュもメジャー行っちゃったし、それでも優勝するんですから凄いと思います。

同じ就任1年目の阪神和田監督と明暗が分かれました。

どこが違ったのかなあ。

和田さんは別に奇をてらったようなこともせず、オーソドックスな野球だったと思います。

いろいろ打順かえたりとか苦労されてましたが、それはどこのチームでもあることです。

やっぱり打てなさすぎましたか。

打てないのに塁にでても走らないし専門的なことはわからないですが、いさぎよ~く負けると次に引きずらないと思いますが、負けるたびになにかズシ~~ンと重たくなってる感じがしました。

皆さん下向いて帰っていく。

やっぱり日ハムは元気ありました。

誰かぬけても次が出てくる、今年は阪神は出てこなかったということです。

主力怪我したり不調だったりで若手にチャンスはいくらでもあったんですが、元気あるな~~と感じる人が良太さんぐらいだったし。

でも最近ちょっと頑張ってますね。

来年元気いっぱいグランドで暴れて欲しいです。