金魚cafe

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こうのとりのゆりかご

2013-11-26 00:00:04 | 佐々木蔵之介さん
救命病棟24時以来久しぶりにドラマに出演されるところを観れました。

熊本市の市長役、出番は少ないけれど話の重要なところを任される役でインパクトはありました。

スーツ姿で真摯な表情は市長じゃなくてハンチョウ??と言いたくなりましたが、重大な決断をされる役実在の方を演じるわけですから難しいのかな?

熊本に赤ちゃんポストができる当時話題になりました。

その時だけはすごく騒いでいたような感じがします。

ドラマ化されるとなって思いだしたぐらいでしたので。

私も当時真剣に新聞を読んだりそのニュースに耳を傾けていたわけではないのでどのような経過で赤ちゃんポストができたかをドラマを観て知りました。

なので市長さんの決断というのは凄かったのだと実感いたしました。

自分たちでは決められないと政府に問うてもはっきりとした回答は得られなかったなんて知りませんでした。

こうのとりの公式HPには薬師丸さんのコメントは載っていたのですが蔵之介さんのは残念ながら載っていませんでした。

この市長さんを演じるときどんな気持ちで演じたのか知りたかったのですが載せて頂けたらうれしいのですが。

このドラマの番宣に出演された薬師丸さんがここに出てくるお母さん、赤ちゃんたちからこちらに預けた方を特定されたりしないよう作られているとおっしゃっていました。

それだけデリケートな内容のドラマでしたがこちらに預けられた赤ちゃんの幸せになることを考えてる皆さんにたくさんの愛情をもらっているのだと思うとジ~ンときました。

熊本に続けと全国に赤ちゃんポストが増えて行かないというのは病院、行政と両方が協力しなければ運営していけないのですね。

預けるところができるなら増えない方がいいのかもしれません。

自分一人ではと困ったときに親身になって一緒に考えてくれるところというのはあった方がいいのかなと思います。